2008年10月12日(日)
「ガンダムファイト」と銘打ち、この冬にリリースされる『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム(以下、ガンダムVS.ガンダム)』と『ガンダム無双2』の紹介を行った本イベント。進行役は、バンダイナムコゲームスの後藤能孝氏&広野啓氏、そしてお約束の古谷徹氏だ。
まずは選ばれたお客さんと古谷氏のチームVS後藤&広野コンビによる、『ガンダムVS.ガンダム』での対決プレーでスタート。「エクシア……、ガンダムエクシア?」いきなり機体選択で古谷氏が選んだのは“アムロ”の駆ったRX-78でもνでもなく、ガンダムエクシア。思わず後藤氏からツッコミが入る一幕も。勝負は、後藤&広野コンビのアドバイスを受けた古谷チームが、見事勝利で幕を閉じた。
続いて『ガンダム無双2』のテストプレイへと突入。コントローラーを握るのは当然古谷氏で、今度は“アムロ”の愛機で新規参加MSとなるνガンダムを使用だ。ところどころで古谷氏が“アムロ”の名調子を織り交ぜると、ギャラリーは大ウケ。しかし言葉とは裏腹にゲームの調子には乗れず、時間切れでミッションクリアー失敗。お試しとはいえ本領発揮とはならなかった悔しさを滲ませる古谷氏は、発売後のリベンジを誓うのだった。
最後に両タイトルの告知と、12月19日にBlu-ray版「Zガンダム」メモリアルボックスのリリースが告げられ、「年末はガンダム尽くしで……」と一同コメント。来年は30周年、まだまだガンダムによるファンへの介入行為は終わらない。
▲『ガンダムVS.ガンダム』のテストプレイは、ソフト同梱仕様も出る発売前の新型のPSP-3000を使って行われた。かなり興味を寄せる古谷氏。 |
▲誰もがガンダムを使うと思わせておいて、エクシアを選んだ古谷氏。戦いは見事に勝利! |
▲『ガンダム無双2』ではパイロットは“アムロ・レイ”、機体はνガンダムでプレー。紹介テキストを読むサービスぶりも。 |
▲サイコに蹴散らされ、「蹴ったね、親父にも……」と呟く古谷氏。そんな物言いだから……かどうかはさておき、ミッション失敗の憂き目に。 |