2008年10月12日(日)
東京ゲームショウ2008・最終日のタイトーブースは、昨日に引き続き登場の鉄アイドル豊岡真澄さんと、鉄道系テクノグループ・SUPER BELL’’Zが「連結」! スペシャルユニットによるライブパフォーマンスが行われた。
『鉄道ゼミナール-大手私鉄編-』のプロモーションイベントに、SUPER BELL’’Zがゲストとして登場。本作の音楽にかかわり、ゲーム中のキャラクターとしても登場する彼らが、豊岡さんとまずは開発途中のゲーム内容を指差し確認だ! すぐにライブが控えているのでプレーはそこそこで切り上げたものの、その完成度にはだいぶ満足の様子だった。
ここで一旦車庫入れ……ならぬ準備を整えると、ステージには再びSUPER BELL’’Z&豊岡さんの姿が。すると周囲に陣取った濃い鉄マニア&豊岡真澄応援団が、一斉に警笛……いや、歓声を上げる。まず始発は「MOTER MAN」から。車掌DJである野月さんの「通過~♪」の声に、周りの乗客たちもノリノリで指差し確認。メーター速度はグングン上がっている様子。そして京浜東北線~京急本線と路線変更でボルテージはマックスに。さて、そろそろ終電の時間と最後は新車両となる「電車体操」を披露。リズミカルなサウンドに乗り、SUPER BELL’’Zと豊岡さん、そして乗客たちが身体を解き解しながら一体化し、本日の運行は無事終了となった。
実はこの日、日比谷公園で鉄道フェスティバルがあり、SUPER BELL’’Zの2人はこちらとの往復運行だったのだが、お客さんの中にも掛け持ち乗車組みが多かったようだ。ステージが終わって、豊岡さんは「京急」と「電車体操」が歌えたと満面の笑み。SUPER BELL’’Zは、11月にライブを行うとのことで、「チケットは鉄道の日10月14日に発売」と宣伝していた。最後に、本作のプロデューサーから「ゲームはまだ開発中ですが、よろしくお願いします」アナウンスが。そう、これは『鉄道ゼミナール-大手私鉄編-』のプロモーションなのです。なんとか乗り越しなくイベントは終点に到着。ゲームのほうはもう少しだけお待ちください。
まずは鉄道検定をプレーするSUPER BELL’’Z。熱い鉄マニアからはヒントが寄せられる。 |
豊岡さんもSUPER BELL’’Zとともにプレーを楽しんでいた。 |
野月車掌のアナウンスにのせ、乗客たちが一斉に指差し確認! |
最後は全員で「電車体操」を行って締めくくり。本日の運行はこれにて。 |