2008年10月13日(月)
10月12日、東京ゲームショウ2008(以下、TGS2008)のバンダイナムコゲームスブースにおいて、DS用ソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』の発売決定記念イベントが行われた。
「有野課長」こと有野晋哉さんを迎えて行われた今回のイベント。最初に行われた「『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』大反省会」では、有野さん本人からの「前作で有野の声がウザかったので『2』では声をオフにする機能がほしいという意見が来ているんですけど」という発言に、その場にいたスタッフが「課長がウザくないように話せばいいんじゃないでしょうか」と切り返し、会場に笑いを呼んだ。
バンダイナムコゲームスから発売されるということで、「ガンダムに乗りたい」という発言も飛び出した。開発スタッフからは「交渉してみます」という回答があったが、果たして? |
『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』のゲーム画面の一部も公開! |
また、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』に収録されたゲームの中から、「TGS2008」用に調整が加えられた2本に有野課長が挑戦するコーナーも。STG『STAR PRINCE』の、3分間で獲得したスコアを競う「スコアアタックモード」では、ジャンルが苦手なSTGであるためか、スコアを競うどころか、制限時間が来る前に敵の攻撃を受けてゲームオーバーになってしまう。2度のやり直しにもかかわらず、結局最後までプレイすることもままならない状態だった。しかし、続いて行われたRCG『RALLY KINGex』では面目躍如! 「スピードが出すぎて、めちゃくちゃ難しい」と言われた「2000cc」モードを選択するも、大きなトラブルもなく完走して見せた。なお、今回プレイしたゲームは『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』に収録されるとのことだ。
TGS用に調整されたゲームに挑戦する有野課長。『RALLY KINGex』では、障害物を華麗にかわし、会場から拍手が沸き起こるシーンもあった。 |
イベントの最後には、本作の発売時期もほのめかされた。「来年の春になって、暖かくなってくる前には発売したい」とのことなので、発売を心待ちにしている人は、もう少しだけ待っていていただきたい。