2008年10月29日(水)
コーエーは、現在サービス中のPS2/PC用MMORPG『信長の野望 Online』において、最新アップデート「錬磨の刻(れんまのとき)」を本日適用した。
「錬磨の刻」では、中級者クエストを完了したプレイヤーに向けた「毎日成長クエスト」の実装をはじめとして、チャットチャンネル「集団会話」の機能拡張、生産コンテンツの易化調整などが導入されている。
今回の目玉ともいえる「毎日成長クエスト」は、1回30分程度で楽しめるライトコンテンツ。NPCの藤岡屋伝助が日替わりで発行する「かわら版」に書かれた4つのクエストから好きなものを選択し、クリアすることで、「藤之宝箱」などの報酬がもらえる。この箱には、「金剛石」や「竜の涙」といった貴重な宝石が入っていることもあるという。さらに、PS2版で問題となっていた、キャラクターが多く集まる場所での表示処理低下の解消手段として、「キャラモデル簡易表示機能」が実装されるとのことだ。
また、本日10月29日~12月24日の間は、ゲームからしばらく離れていた「帰参者」向けのキャンペーンも実施される。このキャンペーンでは、帰参者と現在プレイ中のユーザー双方に、レベル上限開放で役立つようなアイテムなどが手に入ることも可能だという。レベル上限開放は、12月の大型アップデートで実施される予定となっている。
モデルデータの追加により重くなっていた表示処理。「キャラモデル簡易表示機能」を使うと、周囲のキャラクターの衣装を汎用のもので表示することで処理を軽くしている。 |
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