2008年10月30日(木)
フロム・ソフトウェアは、DS用AVG『犬神家の一族』を2009年1月22日に発売する。価格は5,040円(税込)。
『犬神家の一族』は、横溝正史の同名推理小説をゲーム化した作品。昭和20年代の日本を舞台に、探偵“金田一耕助”の活躍をつづった本格ミステリーアドベンチャーゲームだ。ビジュアルには墨絵風のイラストを採用しており、クセ者揃いの登場人物たちによる緊迫した心理戦を、繊細で雰囲気のあるモノクロのイラストで描く。
物語は、信州財界の巨星“犬神佐兵衛”が死んだところから始まる。彼の莫大な遺産をめぐり、一族の私欲と怨念に血塗られた、世にも恐ろしい惨劇が起ころうとしていた……。
本作のシナリオは横山至氏が担当。メインビジュアルは墨アーティストとして活躍中の茂本ヒデキチ氏が手掛け、イメージソングには人気急上昇中のヘヴィメタルバンド「陰陽座」を起用している。
▲ビジュアルには、墨絵風のイラストを採用。 |
▲“金田一耕助”お馴染みの頭をかくアクションも再現。タッチペンで頭をかくことで“金田一”の推理が冴え渡る!? |
(C)横溝正史
(C)2008 FromSoftware, Inc.
※画面は開発中のもの。デザインは監修中のもの。