2008年10月31日(金)
日本一ソフトウェアは、11月20日に発売するPSP用ACT『プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~』の新情報を公開した。
▲本作の主人公にして、タイトルにも使われている「プリニー」。魔物の中でも最弱クラスの、超下っ端悪魔だ。いつも“エトナ”にこき使われている。 |
本作は、日本一ソフトウェアの人気タイトル『魔界戦記ディスガイア』シリーズに登場するキャラクター「プリニー」を主役に据えたアクションゲーム。魔神“エトナ”が求める「究極のスイーツ」を探すため、投げられるだけで爆発してしまうプリニーたち1,000匹が徒党を組んで冒険することになる。
今回は、冒険の中心となるプリニーたちの拠点や、2つのステージ、敵キャラクターなどを紹介していく。すでに掲載済みの第1報や第2報とあわせてチェックしてほしい。
プリニーたちの拠点で、ステージに突入するための準備を行える。ここから“エトナ”が待つ「謁見の間」やアクションステージに行ける他、セーブも可能だ。ゲーム開始時は住人が少なく、基本的なことしか行えないが、ゲーム中で特定の条件を満たすとキャラクターが増え、機能も充実していく。
拠点には「チュートリアル屋」がいて、チュートリアルステージの中に散らばっている魔力の玉を手に入れて拠点の「名も無き魂」に話すと、彼らを本来の姿に戻せる。元の姿に戻った住人は、プリニーにさまざまなサービスを提供してくれるようになる。ここでは、その一部を紹介する。
▲プリニーの拠点の全景。左端から「謁見の間」に、右端からアクションステージに移動できる。 |
▲拠点の左側に行くと「謁見の間」(左画像)が、右側に行くとステージ選択画面(右画面)が現れる。 |
▲チュートリアル屋から「チュートリアルステージ」に突入し、魔力の玉を手に入れよう。 |
▲「名も無き魂」に話しかけ、魔力の玉を使うと住人が増える。住人の増加で冒険がより便利に! |
●時空の渡し人
本作中の「時間」は、ステージをクリアするたびに朝~夜へと進んでしまう。時空の渡し人の力を借りると、過ぎてしまった時間帯のステージに挑戦できるようになる。例えば、すでに時間が夕方になっている状態であっても、「朝」のステージをプレイできるというわけだ。「すべてのステージ」を「すべての時間」でプレイしたいやりこみプレイヤーにはうれしい機能といえる。
●ラッキー教授
各ステージに隠れている不思議な生き物「ラッキードール」を集めている“ラッキー教授”。教授にラッキードールを渡すと、その数に応じてアイテムをもくれたり、キャラクターの情報を教えてくれたりする。ステージをじっくり探ってどんどんラッキードールを見つけよう。
●記録屋
記録屋では、各種プレイデータや記録を閲覧できる。プレイ時間やハイスコアなどを見られる「戦いの記録」、集めた食材が記録される「コレクション」、出会った魔物たちが記録される「魔物図鑑」、獲得した勲章を鑑賞できる「魔界勲章」などが用意されている。
●音楽屋
ゲーム本編を一度クリアしていると、手に入れた「レコード」の曲をステージのBGMとして設定できる。レコードは各ステージに置かれているだけでなく、やり込みの報酬で用意されていることも。レコードのコンプリートは、とてつもなく長い道のりになるらしいが……!?
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