バンダイナムコゲームスは、12月4日に発売するWii用ACT『風のクロノア door to phantomile』の新情報を公開した。
『風のクロノア door to phantomile』は、1997年にPSで発売された同名タイトルのWii移植作品。感動的なストーリーや爽快なアクションはそのままに、移植にあたってグラフィックを全面的に改良し、システムの再調整を施している。プレイヤーは主人公の“クロノア”を操り、夢の国「ファントマイル」を舞台に冒険を繰り広げていく。
今回は、プレイを進めていくことで出現するヤリコミ要素を中心に、新情報を詳しく紹介。PS版にもあった高難度の「EXTRA VISION(バルーの塔)」のスクリーンショットもあわせて掲載していく。
■リバースステージ
ある特定の条件をクリアすると、各ビジョンのリバースステージが登場する。反転した世界は、通常のステージとは違う感覚で楽しめる。リバースステージ以外にも追加ステージが存在するらしいが……。
■コスチューム
本作のプレイを進めていくと隠し要素の「コスチューム」が出現。“クロノア”にさまざまなコスチュームを着せられる。昔なつかしいコスチュームも登場するようだ。
■ボスタイムアタック
各ステージのボスをいかに早く倒せるか競うモード。隠し要素として用意されている。
■EXTRA VISION
PS版にも出現したEXTRA VISIONの「バルーの塔」はWii版でも健在。非常に難易度が高いので、“クロノア”のアクションを駆使して最速クリアを目指そう。
■キャラクター紹介
【じっちゃん】(CV:矢田耕司)
風の村の長老で、“クロノア”の育ての親。ファントマイルの歴史や伝説に詳しい。
【レフィス】(CV:皆口裕子)
世界を再生させる「再生の歌」を歌うことができる伝説の歌姫。その力を快く思わない“ガディウス”に追われている。
■スクリーンショット集
【Vision.3●木の村フォーロック】
【Vision.4●風の王国あと】
(C)1997 2008 NBGI