2008年12月19日(金)
工画堂スタジオは、PC用ビジュアルノベル『ウソツキと犬神憑き(仮)』を2009年6月に発売する。価格は未定。
本作は、同社の開発チーム「くろねこさんちーむ」が手掛ける和風伝奇ノベルゲーム。キャラクターデザインは北千里氏が、シナリオは西川真音氏と北島夏氏がそれぞれ担当する。西川真音氏は、同社の『シンフォニック=レイン』や『羊の方舟』のシナリオも担当している。
妖怪や鬼が人間たちとともに暮らす、現代日本が舞台。父親が留守のため、霊現象や妖怪のイタズラを解決する「拝み屋」として活動することになってしまった主人公の姿を描く。夏休みの1カ月間、舞い込む数多くの依頼をこなしながら、ヒロインたちとの交流を深めていく。
また同社は、PC用ソフトとして、オリジナル『POWER DoLLS』をリフレッシュした新作SLG『POWER DoLLS1』を2009年3月に、人気SLGシリーズの最新作『シュヴァルツシルト~光の戦士伝説~(仮)』を2009年6月に発売することも明らかにした。両タイトルの情報は、今後の続報をお待ちいただきたい。
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