2009年1月19日(月)
fonfun(フォンファン)は、DS用AVG『藤堂龍之介探偵日記 亜鉛の匣舟 相馬邸連続殺人事件(以下、亜鉛の匣舟)』を3月26日に発売する。価格は3,990円(税込)。
『亜鉛の匣舟』は、2005年11月にリリースされた同名ケータイアプリのDS移植作。2008年12月に同社から発売されたDS『藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 西洋骨牌連続殺人事件』に続く、DS『藤堂龍之介探偵日記』シリーズの第2弾にあたる。移植にあたってグラフィックをすべて新規で描き起こし、新要素も多数追加。またゲームクリア後の特典として、新たに書き下ろした“追補小説(後日談)”を2編収録しているという。
物語は、木村哲太という人物からある事件の調査を依頼された私立探偵・藤堂龍之介が、豪雨の中、断崖にある“相馬邸”を訪れたところから始まる。普段使われていない屋敷の地下で、軍医・相馬慶一郎の遺体が見つかったというのだ。警察は自殺と断定したが、木村は「不可解なことが多すぎる」という。調査を開始した龍之介の前に、さまざまな謎が立ちはだかる。そして、次第に明かされていく常識を越えた研究の全貌……はたして龍之介は、屋敷に巣くう数々の闇を乗り越えていけるのだろうか?
▲軍医・相馬慶一郎が死んだことから始まる今回の事件。ゲーム中では、龍之介の因縁の相手・佐伯真孝も登場する。 |
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