2009年2月3日(火)
SCEは、同社が展開しているPlayStation HOMEにおいて、カプコンが提供するPS3用ソフト『ストリートファイターIV』と『バイオハザード 5』と連動することを明らかにした。
『ストリートファイターIV』、『バイオハザード 5』ともに、PS3のネットワーク上で展開するコミュニティサービス・PlayStation HOME内で出会ったユーザーが、それぞれのオンラインモードに移動し、ゲームを楽しめる機能に対応するという。
2月12日に発売される『ストリートファイターIV』は、オンラインを通じての対戦が注目されている作品。PS3版は発売後にアップデートを行い、PlayStation Homeに対応する予定だ。
一方の『バイオハザード 5』は、3月5日に発売されるA・AVG。パートナーと力を合わせて数々の難局を乗り越えるCo-opプレイを採用し、ネットワークにつなぐことで、遠くにいる友だちや見知らぬユーザーと協力プレイを行えるようになる。PS3版は、発売と同時にPlayStation Homeに対応する予定だ。
各タイトルとも発売当初からホームリワード機能に対応し、ゲームの進行に応じてPlayStation Home内で使用できるアイテムを手に入れることが可能。また、発売後にキャラクターをモチーフにしたアイテムが販売されるという。『ストリートファイターIV』からガイル、春麗(チュンリー)、『バイオハザード 5』のクリス・レッドフィールド、シェバ・アローマといったキャラクターの衣装を購入し、アバターをカスタマイズすることができる。
両作品に登場するキャラクターの衣装がPlayStation HOME内で販売される。また、キャラクターをモチーフにしたアイテムも購入できるとのこと。 |
さらに『バイオハザード 5』はPlayStation Home内に専用のラウンジが用意される。高解像度の3D空間で再現されたこの空間は、『バイオハザード 5』のマップをもとに制作され、この中でタイトルに関連したアイテムの購入や、さまざまなイベントが実施される予定なので、楽しみにしておこう。
灼熱のアフリカが、PlayStation HOME内に登場。アバターに衣装を着せて、歩き回れば、『バイオハザード 5』のゲーム中と区別がつかない? |
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