2009年2月4日(水)
今回紹介するのは、デーモンを目覚めさせ、ボレータリアに惨状を招いた最後の王・オーラントをはじめとした、物語に欠かせないキャラクター4人。中でも鍛冶屋のボールドウィンは、武器の強化や修理を行ってくれたり、アイテムを売ってくれたりと、プレイヤーが何度もお世話になるキャラになるだろう。
●老王オーラント●北の大国ボーレタリア最後の王。偉大な名君として知られたが、老境に至ると憂愁にとらわれ、楔(くさび)の深奥より古い獣を目覚めさせたといわれている。 |
●聖女アストラエア●“最も真摯な”6番目の聖女、アストラエア。暗銀の騎士ガル・ヴィンランドにともなわれ、救いの旅を続けていた。ボーレタリア向かい、腐れ谷で消息を絶っている。 |
●鍛冶屋ボールドウィン●デーモンから逃れ、楔の神殿に逃げ込んだ鍛冶職人。口は悪いが善人で、腕っ節も強い。ソウルと引き換えに、武器を鍛え、修理し、アイテムを売ってくれる。ストーンファング坑道には、彼の双子の兄がいるらしいが……。 |
●聖者ウルベイン●神の奇跡を行使する、高位の神職者。災厄を憂い、ボーレタリアに入り込んだが、本来は祈りの人であり、あまり戦いには向かない。 |
今回は、新たなるエリア“ストーンファング坑道”と“腐れ谷”に出現する一般の敵とデーモンを紹介する。
▲左がストーンファング坑道で、右が腐れ谷だ。これまで紹介したエリアに増して、人の気配が途絶えて久しい雰囲気がある。 |
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ウロコ穴掘り | ||
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▲ソウルを奪われた元鉱山労働者。表皮が硬質化してウロコ状になっており、盲目的に生前の作業である採掘と精製を続けている。 |
マグマヤモリ | ||
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▲全身が溶けて半液状化したヤモリ。粘度の高いドロドロした溶岩が、薄皮1枚で形状を保っているような状態にある。 |
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腐敗人 | ||
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▲体のあちこちが腐り、悪臭を放つ谷の住人。ソウルを求め、粗末な得物を振りかざして飛びかかってくる。得物を不浄なものに漬け、強い毒性を付与していることも多い。 |
巨大腐敗人 | ||
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▲特に体の大きい腐敗人。力が非常に強く、繰り出される棍棒の一撃に耐えられる戦士は少ない。足場の悪い腐れ谷では、吹き飛ばされて落下してしまう危険も。 |
また以前、ボーレタリア王城に登場する謎の存在として紹介したきらびやかな衣装で着飾った異形。“王の公使”と呼ばれる彼と戦うシーン、および正体に近付く情報も明かされた。
王の公使 | |||||||
ボーレタリアにデーモンがはびこる直前に現れ、老王オーラントに取り入りった男たち。 薄笑いの仮面とともに民衆を虐げていたため、憎悪の対象となった。
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