2009年2月27日(金)
バンダイナムコゲームスから2月19日に発売されたPSP用ソフト『アイドルマスターSP(エスピー) パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン』の追加情報をお届けする。
今回お届けするのは『アイマスSP』で初めて搭載された新要素の追加情報。チャンスイベント、ランクAの特別営業、オリジナルステージの3点について紹介する。ちなみに5月には、全国4カ所で4周年記念のライブツアーが行われることも決定した。その情報は別の記事で紹介するので、あわせてチェックしてほしい。
営業の選択肢で、ときどき現れる“チャンスイベント”。このイベント中、選択肢が2~3個表示されるのだが、決まった正解はなく、プロデューサー自身の勘だけが頼りとなる。正解できれば“思い出”が一気に10個追加されるが、間違えるとバッドコミュニケーションになってしまう。このチャンスイベントは、アイドルそれぞれに個別のイベントがいくつか用意されている。勘に自信があるプロデューサーは、チャンスイベントに遭遇できたらぜひ挑戦してみよう。
ステージ前、買い物したいと店を訪れる律子。彼女は、食玩が並んでいる棚の前で悩んでいる様子。運悪く同じ人形ばかり集まっている律子の代わりに、律子が目当てにしているものを選ぶことができるか!?
オムニバスドラマの主役に抜てきされた真。しかしその役は、感情が表に出ないクールな人物。そこで真からニラメッコも提案が。「プロデューサーの面白顔に、無表情で耐えられれば……この役、できるかもしれない!」と話す真。真に自信をつけてあげられれば、彼女らしいオトメゴゴロが見られるかも?
茶柱が2本立ち、幸運の予感……と、そんな雪歩に映画の主役の依頼が舞い込む。だが雪歩は、毎度のように失敗を恐れて弱気気味。「あの……あみだ占い、やってもいいですか? いい結果が出たら、私、頑張れるかもしれません」――はたして雪歩に勇気を与えることはできるのか?
担当アイドルのファン人数が100万人を突破してランクAになると、『アイマスSP』から追加された特別な営業イベントを見られるようになる。当然ランクAともなれば、担当アイドルとプロデューサーとの間に信頼関係が生まれているはず。というわけで、序盤では見られないような一面を見ることができるかも? こちらもチャンスイベントと同様、アイドルそれぞれに個別のイベントがいくつか用意されている。ココではその一部を紹介。
Aランクアイドルになった伊織から「というわけで今日は、プロデューサー感謝デーよ! 私の優しさにひれ伏して感謝なさい!」と告げられたプロデューサー。これまで伊織をサポートしてきたことについて、彼女なりに思うところがあった様子。どんな“感謝”を伊織から受ける?
「私のイメージに、変化が必要なんじゃないか、って思っているんです」と語る千早。自身の“ストイックで真面目”なイメージを変えることで、より高みを目指そうとしているようだ。彼女の問いに答え、的確なアドバイスをすることができるだろうか?
単発ドラマの主役を引き受けた春香は、プロデューサーとセリフの練習をすることに。「あなたのことが、大好きですっ……!」――さらに練習は、デートプランの話にまで発展。最初のデートですることといえば? 変な受け答えをすると春香にしかられてしまう……。
『アイマスSP』でメインメニューの最下段にある“オプション”。この中に“オリジナルステージ設定”という項目があるのをご存じだろうか。実はこの設定を変えると、TV出演シーンのステージ背景に“書き割り”(舞台セットで使われる背景用の巨大なボード)を立てられる。書き割りは何種類か用意されていて、自由に切り替え可能だ。
▲さまざまな書き割りが用意されている。NORMALにすると書き割りを消せる。RANDOMを選ぶと書き割りがランダムで表示されるようになる。 |
▲書き割りを利用したところ。上段が設定画面で、下段が実際にステージで歌っているところだ。『太鼓の達人』のバックイラストもアリ。 |
(C)窪岡俊之 (C)2003-2009 NBGI PROJECT IM@S