4月5日より、テレビ東京他で放送開始となるTVアニメ『咲-Saki-』。その新たなキャラクター情報が届いたのでお届けする。

　『咲-Saki-』は、現在『ヤングガンガン』（スクウェア・エニックス刊）で連載中の麻雀コミックを映像化した作品。毎局プラスマイナスゼロで和了（あが）る不思議な打ち方をする主人公・宮永咲（みやなが さき）が、中学生時代に全国個人戦優勝経験を持つ原村和（はらむら のどか）たちとともに、インターハイの頂点を目指すという物語になっている。

　今回到着したのは、鶴賀学園のキャラクターたち。設定画とともに彼女たちを紹介していくので、放送を心待ちにしている人はぜひチェックしていもらいたい。

▲加治木ゆみ（かじきゆみ）……冷静沈着で思慮深い高校3年生。鶴賀学園・麻雀部が誇る実力派雀士。場の流れや河の流れを察知しつつ、状況に合わせた打ちスジを放つ。一見すると無表情で冷たい印象を受けるが、心に決めた人を獲得するために、大勢の人前でその想いを叫ぶなど、情熱を内に秘めた性格をもっている。（CV：小林ゆう）

▲蒲原智美（かんばらさとみ）……同級生の加治木とは対照的に、いつも笑顔で屈託のない表情を見せる、鶴賀学園・麻雀部の高校3年生。実は彼女が麻雀部の部長だが、名実ともに加治木が部を牽引している。それは、蒲原をふくめた部員たちが望んでいることであり、目標が1つにまとまっている証拠でもある。（CV：桑谷夏子）

▲妹尾佳織（せのおかおり）……おどおどした姿がナゼかそそられる、気弱な高校2年生。幼なじみの蒲原が、なかば強引に入部させる。「みっつずつ……みっつずつ……」が合い言葉の超・スーパー初心者で、役もまともにわからない。しかし、いざ対局になるとベテラン顔負けの対局を展開することがあるかも……？（CV：新谷良子）

▲津山睦月（つやまむつき）……寡黙で実直な性格の高校2年生。麻雀の実力はいまだ発展途上にあるのだが、信頼を寄せる加治木や部長といった仲間たちとともに全国大会を目指すため、精一杯奮闘する。（CV：七沢心）

東横桃子（とうよこももこ）……鶴賀学園・麻雀部でごくまれに存在が確認される高校2年生。影の薄さ金メダル級の体質を持っており、本人も周囲とのコミュニケーションを避けていたが、ふとしたキッカケで麻雀部に入ることに。麻雀の腕が確かなのはもちろん、その体質を利用した独自の打ち回しで周囲を翻弄する。（CV：斎藤桃子）

(C)小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部

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