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2009年3月6日(金)

バンナム、裁判員制度をテーマにした推理アドベンチャー発売

文:電撃オンライン

『有罪×無罪(ゆうざいむざい)』

 バンダイナムコゲームスは、DS用AVG『有罪×無罪(ゆうざいむざい)』を、裁判員制度が施行される5月21日に発売する。価格は5,040円(税込)。

 本作は、裁判員制度をテーマにした推理アドベンチャーゲームで、プレイヤーは“裁判員”の視点で事件の真相を究明していく。裁判員は、被告人の有罪/無罪を見極める必要があるため、推理ゲームとは違った観点からの推理や洞察力が求められる。

 ゲームは、プレイヤーが裁判員に選ばれるところからスタート。6人いる裁判員の1人として裁判に参加し、審議を進めることで得られる証拠品や証言、また被告人への質問や他の裁判員との評議などから、有罪とも無罪ともとれる事件の真実を探し出して判決を下すことになる。扱う事件は全部で4つ。有罪と無罪の判決はプレイヤーの選択や行動によって変化するので、証拠に対する細かな検証作業や大胆な推理が、真実を見つけ出すカギだ。

『有罪×無罪(ゆうざいむざい)』
▲ゲームでは、複雑な人間ドラマと数々の謎が複雑に絡み合う、4種類の事件が収録されている。

(C)2009 NBGI

データ

▼『有罪×無罪(ゆうざいむざい)』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年5月21日
■価格:5,040円(税込)

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