2009年3月10日(火)
マーベラスエンターテイメントは、4月9日に発売するWii用A・RPG『朧村正』のトレーラーと新情報を公開した。
『朧村正』は、江戸・元禄時代を舞台とした和風のアクションRPG。百姫と鬼助の2人の主人公が、それぞれの目的のために妖刀を求めて日本中を旅していく。開発は、PS2『グリムグリモア』や『オーディンスフィア』を制作したヴァニラウェアが担当している。
まずは、本作のトレーラームービーを見てほしい。動画はビットレートを変更しているので、本来のなめらかさではないものの、さまざまな楽器を使った演奏や大型のボスとの迫力あるバトルの様子を見ることができる。
以下に、公開された画像を情報とともにお届けする。
戦いの舞台は、にぎやかな町や寂れた戦場、荒れ狂う海、紅葉が色めく滝などさまざま。美しい世界の中、せん細なアニメーションと演出で繰り広げられる華麗な剣劇を堪能してほしい。 |
河童や雪女、赤鬼などおなじみの妖怪が登場する本作。ボスとして登場するものは、大百足(おおむかで)のような姿をしており、その大きさは画面に入りきれないほど! |
連続して敵を切り続けることで、2人が持つ妖刀は切れ味を増していく。戦闘中に一定時間が経つと居合ぎりを放てる状態になり、その状態で刀を持ち替えると強力な居合ぎりが発動する。 |
刀は3本まで装備することが可能。敵の攻撃を防御したり、弾いていると耐久力が減少していく。耐久力がゼロになると刀が折れてしまい、攻撃力が下がるなどの弊害が出るので、折れた刀は持ち替えて戦いたい。 |
旅をしていると、道が結界に覆われ、進めない場所に出くわすことも。特定の妖刀を使うことで結界が解け、先へ進めるようになる。 |
道中の茶屋や料亭では、お汁粉、三色団子、水饅頭(まんじゅう)など、おいしそうな品目が百姫と鬼助を待っている。公式サイトでは、食べるたびに減っていくアニメーションを確認できるので、こだわり抜いて制作させたという動きをチェックしておこう。 |
本作の店頭試遊イベントが、東京・秋葉原と大阪・日本橋で開催されるので、興味のある人は足を運んでみては?
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■『朧村正』店頭試遊イベント概要