2009年3月20日(金)
3月19日、東京・渋谷のLA FABRIQUEで、3月26日発売のDS『スペースインベーダーエクストリーム2』(タイトー)の発売記念イベント“SPACE INVADERS EXTREME2 presents DISCONTINENTAL”が開催された。
イベントには、アオキヒロシ プロデューサーを筆頭として、制作に携わったペッパーショップ代表やNORISHIROCKSなどの開発担当者がズラリと集結。作品への思い入れや、制作秘話などが語られた。
▲写真左からアオキプロデューサー、ペッパーショップ代表の古賀学さん、NORISHIROCKSの斎藤貴義さん、イラストレーターのみなづきふたごさん、M.M.M代表の坂本敏宏さん。 |
▲まずはアオキプロデューサーがゲームについて説明。デザインをポップにして「女性の方にも受け入れられるように」意識したという。また苦労した点として、開発が約5カ月と短かったことを挙げ、「気合いと根性で乗り越えました」と報道陣を笑わせていた。 |
▲アートディレクションを担当した斎藤さん(左写真・右)は、「タイトーさんからテーマとして、前作のクールさを損なわずポップにしたいと聞いた」ため、クール担当としてM.M.Mを、ポップ担当としてペッパーショップを、それぞれキャスティングしたという。また古賀さんは「誰でも知っている『インベーダー』というタイトルだけに、どこまで不真面目にしていいのかが難しかった」とコメント。 |
▲坂本さん(左写真・右)は「子どものころから知っている『インベーダー』というタイトルに参加できることがうれしかった」のだそう。楽しく制作にあたれたことをアピールしていた。そしてなぜか、みなづきさん(左写真・左)は、ソフトのパッケージで顔を隠し気味。 |
「隠し球、起爆剤としてキャスティングした(斎藤さん)」という、みなづきさん制作の謎めいたイラストが! この場でアオキプロデューサーが話した内容をまとめると、どうやら作中で、あるステージが“萌え”をテーマにしており、そのステージに関連するらしいのだが……? 続報が入り次第、電撃オンラインでもお届けしていく。 |
ちなみに、全国のショップに設置されているDSステーションや、Wiiのオンラインサービス・みんなのニンテンドーチャンネルでは、『スペースインベーダーエクストリーム2』の体験版配布がスタートしている。ぜひダウンロードして、“最先端のインベーダー”を体験してほしい。
(C)TAITO CORP. 1978,2009
■SPACE INVADERS EXTREME2 presents DISCONTINENTAL 概要