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2009年3月24日(火)

神曲を題材にした『ダンテズ・インフェルノ(仮)』新情報!!

文:電撃オンライン

 エレクトロニック・アーツは、ダンテ・アリギエーリが執筆した叙事詩『神曲』をもとにしたPS3/Xbox 360用アクションAVG『ダンテズ・インフェルノ(仮)』の概要を明らかにした。

 『ダンテズ・インフェルノ(仮)』は、海外で発売されて高い人気を博したACT『デッドスペース』(日本未発売)を開発したEAレッドウッド・ショーアーズの新作。ゲームでは、主人公の“ダンテ”が、辺獄・愛欲・大食・貪欲・憤怒・異端者・暴力・悪意・裏切りという、9つの地獄をさまよう姿が描かれていく。

 現時点で明らかになっている本作の情報を、以下にまとめて掲載していく。

<ストーリー>
 プレイヤーは、十字軍歴戦のダンテとなり、最愛のベアトリーチェを救うため9つの地獄をめぐっていく。その過程で、ダンテは過去に犯した罪と向き合い、それに打ち勝つべくさまざまな選択を余儀なくされる。

<デスサイズを使っての戦闘>
 デスサイズ(死の鎌)をメインの武器として、モンスターや地獄の門番を倒し、その魂を獲得していくことになる。彼らの魂を使ってレベルアップしたり、スペシャルコンボを覚えることで、戦闘システムのバラエティとパワーを向上させる。

<神聖なパワーと地獄の魔法>
 ベアトリーチェからもらった十字架は、複雑な戦いに立ち向かうためのさらなる攻撃手段となる。また、十字架はダンテが遭遇する呪われた者たちを開放し、罰を下す。ダンテは、特定のモンスターを倒すことで地獄のパワーを獲得できるという。そのパワーで地獄のクリーチャーに立ち向かっていく。

<クリーチャーを手なづける>
 ダンテは、地獄の巨大モンスターを手なづけることが可能。モンスターを乗り回し、敵を倒し、謎を解き、そして巨大な地獄の深奥へと進んでいく。

<9つの地獄>
 オリジナルの叙事詩で描かれていた9つの地獄が再現され、それぞれのステージにはユニークなアートスタイルが施されるとのこと。ステージそのものはボスをテーマにしたものになり、ステージごとにさまざまな地獄の奴隷や悪魔、サブボスが登場する。

■ スクリーンショット&コンセプトアート ■



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データ

▼『ダンテズ・インフェルノ(仮)』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:A・AVG
■発売日:未定
■価格:未定

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