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2009年4月10日(金)

『ひぐらし絆 螺』、コミック原作の“宵越し編”ゲーム画面を掲載

文:電撃オンライン

 アルケミストは、5月28日に発売するDS用ソフト『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺(らせん)』のスクリーンショットを公開した。

 『ひぐらしのなく頃に絆』は、PC用同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作とするDS用ノベル。全4巻構成で、原作やPS2『ひぐらしのなく頃に祭』に登場した各話を再構成している。『第三巻・螺』には“罪滅し(つみほろぼし)編”&“皆殺し(みなごろし)編”の他、コミックを原作とした“宵越し(よいごし)編”、新エピソード“解々し(ときほぐし)編”が収録される。

 今回公開されたのは、宵越し編のスクリーンショット。宵越し編では、昭和58年に雛見沢村で大災害が起きており、物語は平成18年、封鎖解除後の雛見沢村で展開される。コミックとは違うオリジナル要素も用意されているという。

【宵越し編 あらすじ】
 昭和58年6月に発生した火山性ガスの噴出により、一夜にして住民の大半が死亡・行方不明となった雛見沢村。その後、村の一帯は厳重に閉鎖されていたが時代は平成へ移り、20年余りを経てようやく閉鎖が解除された。そして平成18年のある日、オカルトライター・荒川龍ノ介はとある女性フリーライターを同伴して、取材のために雛見沢村を訪れた。雨が降りしきる中、彼らはそこで車を発見する。が、その中にいた人は皆死んでいた。急ぎ警察に連絡しようと村の集会所跡を訪れた荒川たちは、そこで……。


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▲フリーライターの荒川龍ノ介は、同じくライターの反町美雪とともに、封鎖が解除された雛見沢村を訪れる。その村で、2人を含めた6人が偶然にも集う。
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▲着物を着た女性は、自らを園崎魅音と名乗る。だが荒川は、魅音が20年前に死んだことを知っており、彼女の言葉に戦りつする。
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▲祭具殿に用があるらしい魅音の背後には、髪の長い少女の姿が……。一方そのころ、祭具殿の外から八重の悲鳴が。何者かに襲われたらしく、八重の連れ・黒澤が行方不明に。

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【登場人物】

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▲反町美雪▲園崎魅音▲十和田八重▲乙部彰

(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist

データ

▼『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺』
■メーカー:アルケミスト
■対応機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年5月28日
■価格:通常版 3,990円(税込)/限定版 7,140円(税込)
 
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