【3分ランキング】2週連続で『機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル』が首位に！

文：電撃オンライン

　2009年度最初のランキング（集計期間：2009年3月30日～4月5日）は、電撃オンラインで特集ページを展開中のPSP『機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル』（バンダイナムコゲームス）が、先週に引き続きトップに立ちました。

　2位のDS『マリオ＆ルイージRPG3!!!』（任天堂）は、発売以来安定した動きで、発売8週目にして累計販売数が50万本を突破。一方、新作では人気野球ゲーム『ファミスタ』シリーズ最新作のDS『プロ野球 ファミスタDS2009』（バンダイナムコゲームス）が3位に初登場してきましたが、それ以外は特に目立った動きもなく、上位には旧作タイトルがズラリと顔を並べました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

　また、2008年度のメーカーランキングについてもふれておきます。期間中に223万本を売り上げたWii『マリオカートWii』を筆頭に、DS『リズム天国ゴールド』（165万本）やWii『Wii Fit』（150万本）など、5本のミリオンヒットを飛ばした任天堂が、6年連続で1位を獲得。販売シェア全体の約4分の1を1社で占めました。2位は前年度と同じくバンダイナムコゲームスで、DS『めっちゃ! 太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』（54万本）とPS2『スーパーロボット大戦Z』（50万本）がけん引する形で、14.7％のシェアを獲得しています。

　上位10社で順位を上げたのは、KONAMIとセガの2社。KONAMIは、PS3『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』（68万本）をはじめ、定番のサッカー、野球ゲームが堅実なヒットを飛ばし5位から3位へ。PSP『ファンタシースターポータブル』（68万本）とPS3『龍が如く3』（47万本）のヒットに沸いたセガは、8位から6位へと浮上しました。逆にスクウェア・エニックスは、DS『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』（127万本）のミリオンヒットはありましたが、注目作DS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の発売延期が響き、3位から5位に順位を下げています。（アスキー総合研究所）

■2008年度のメーカーランキング

※上位500作品の合算とする。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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