2009年4月21日(火)
スクウェア・エニックスは、4月23日に発売するWii用ソフト『メジャマジ・マーチ』の新情報を公開した。
『メジャマジ・マーチ』は、Wiiリモコンをマーチング・バトン(指揮棒)に見立て、上下にテンポよく振って行進をしつつ、合間には左右に振って新たなバンドメンバーをスカウトしてゆくマーチング・アクションゲーム。プレイヤーはマーチング・バンドの指揮者にあこがれるネコの少年・メジャマくんとなり、途中で出会う動物たちを仲間にしつつ、さまざまな場所でパレードを繰り広げながら旅をしていく。
これまで第1報でストーリー、第2報でスカウトなどのゲームシステムや登場キャラクター、第3報で協力&対戦モードやホイッスルなどのシステム、第4報ではバンドメンバーやステージの一部について紹介してきた。第5報となる今回は、お邪魔キャラクターとドリルモード、そして中盤のストーリーに関する情報をお届けする。
ステージによっては、お邪魔キャラクターのエッグプラント・フォックス(以下、EPF)が登場する。EPFは、他の動物に化けてプレイヤーを待ち構えており、スカウトするタイミングで正体を現す。うっかりスカウトしてしまうとバンドメンバーの機嫌が悪くなるだけでなく、一定時間演奏の邪魔までしてくるので、スカウトしないよう気を付けよう。
▲ミュージシャンとしてサクセスすることを強く願っている男の子。そのため、ライバルに意地悪してしまうことも。カッコつけているが、実は小心者。 |
▲EPFが隊列にいる間はバンドメンバーの機嫌が悪くなる。EPFが去ってから、行進のテンポを立て直そう。 |
EPFが出現するステージには、EPFを追い払うアイテムが登場する。間違えてスカウトしてしまった場合は、EPFが嫌いな高い音での演奏となる“ヘリウムガス”か、EPFを眠らせる低い音での演奏となる“スリープガス”を使って、一刻も早く追い払おう。
▲ヘリウムガスを使うと、EPFは耳をふさいで我慢しようとするが、そのうち耐えきれずに逃げ去ってしまう。 |
▲スリープガスを使うと、眠くなってフラフラになってしまうEPF。やがて熟睡し、置いてけぼりに。 |
各ステージの途中で、メンバーが一定数以上いると“ドリルモード”に突入することがある。ドリルとは、お題の通りにWiiリモコンを振ったり動かしたりするミニゲームのこと。お題が成功すると、グルグル回ったり、キレイにすれ違ったり、“MM”という人文字を書いたりと、メジャマくんたちがさまざまなドリルを披露してくれる。制限時間内に何個のお題をクリアしたかで、ボーナスポイントが決定する。なおドリル終了後は、再びステージでの行進に戻る。
▲ドリルを無事クリアするとボーナスポイントがゲットできる。しかし、うまくお題をこなせない場合は、失敗してしまうことも……。 |
▲イルカのドリー(楽器:トランペット) | ▲クジャクのポメロイ(楽器:フルート) |
▲ネコのキーズ(楽器:サックス) | ▲ヒマワリのサビーナ(楽器:トロンボーン) |
▲クワガタのスヴェン(楽器:ホルン) | ▲フラミンゴのフィオナ(楽器:オーボエ) |
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