2009年5月15日(金)
アルケミストは、5月28日に発売するDS用ソフト『ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺(らせん)』の最新スクリーンショットを公開した。
『ひぐらしのなく頃に絆』は、PC用同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作とするDS用ノベル。全4巻構成で、原作やPS2『ひぐらしのなく頃に祭』に登場した各話を再構成している。『第三巻・螺』には“罪滅し(つみほろぼし)編”&“皆殺し(みなごろし)編”の他、コミックを原作とした“宵越し(よいごし)編”、新エピソード“解々し(ときほぐし)編”が収録される。
発売直前となる今回は、完全オリジナルのエピソード・解々し編の画面をお届けする。この解々し編は、『第一巻』と『第二巻』で活躍した刑事・南井巴の視点で進む。昭和57年の秋、かつての勤務地である茨城県警の管区内で起きた不可解な怪死事件を偶然知った巴は、顔なじみの少女・尾崎渚に依頼されて捜査を開始する、というストーリーだ。『ひぐらし』ワールドを熟知した人への挑戦、そして希望と銘打たれた、この物語の結末は……?
▲警察庁の準キャリアとして垣内署に出向していた巴。署長にだまされて、巴は取材のため東京方面へ。その出張先で彼女は、両親の命を奪った火事の真実を探していると話す。 |
▲レナ(礼奈)が茨城時代に仲よしだった、尾崎渚と澤村公平。だがレナの凶行により公平が負傷し、レナは雛見沢へ、渚は垣内へ、そして公平は茨城に残って入院する。その公平が病室の窓から転落死した――。この死について疑念を抱いた渚は、顔なじみの巴に捜査を依頼する。 |
▲巴は、レナが転校した雛見沢村を訪れる。親交のある刑事・大石から聞いた村の謎、オヤシロさまの存在、そして平穏に暮らしているはずのレナが隠し持つ“別の顔”を、巴は知ることになる。 |
▲誰かの冷たい視線を感じ、巴は生まれて初めての恐怖にさいなまれる。しかも、車のガソリンが抜かれていて……。このため車を捨てて電話ボックスから大石へ連絡し、ホッとした瞬間……! この先は実際にプレイして確かめてほしい。 |
(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist