2009年5月25日(月)
5月23日のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにおいて、コーエーのPSP用ソフト『真・三國無双 MULTI RAID』を使ったユーザー参加型イベント“『真・三國無双 MULTI RAID』チームアタックグランプリ”が開催された。
『真・三國無双 MULTI RAID』は、ゲーム販売店舗で協力プレイの腕を競うというチーム対抗ゲーム大会。内容は、2章の合戦クエスト・虎牢関の戦いでクリアタイムを競い合いというもので、2~4人1組によるチームで参加する。装備・アイテムは指定されたものの中から選択することになる。
開催初日となった、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaには、開催を待ちわびていたという腕に自信のあるツワモノから、その日会場で飛び入り参加を決めた人、見物客などが集まったので、その模様をお届けする。
事前登録した人や、当日エントリーした人でにぎわっていたヨドバシカメラ マルチメディアAkiba6Fのゲームコーナー。会場に設置されたTVモニターには、ゲームの模様が映し出されており、多くの人が足を止め、研ぎ澄まされたプレイに目を奪われていた。 |
タイムアタックで時間を削るには、辟邪(ヘキジャ)をいかに早く倒すと、そこまでいかにタイムロスをなくすかがポイントとなる。鍛錬を積んできた参加者は、棍がメイン武器となる武将を選択したり、互いに声を掛け合ったりして、タイムを削りあっているようであった。
そんな中で、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの最速チームに輝いたのは、“酔狂先生の後”の2人。記録は54秒03という好記録だ。黄蓋(こうがい)を選んだ理由については、攻撃力と武器の他に抵抗力の高さを挙げていた。ヘキジャの上にいる呂布の攻撃を受けて、覚醒が解けることが少なくなるようにとの配慮だ。あとは、細かなタイムロスがないように何度も入念に研究し、わずかなロスがないように少しずつタイムをよくしていたという。素晴らしいタイムを出した秘訣を聞いてみたところ「細かい時間でも節約することです。あとは練習あるのみです!」と力強くコメントしてくれた。
他のプレイヤーが董卓や甄姫などを使う中、トップ記録を出した2人が選択したのは、呉3代に使えた武将・黄蓋。歴史上では赤壁の戦いで活躍し、火計成功に大きく貢献した。 |
店舗優勝を果たした“酔狂先生の後”の2人には、ω-Force認定 優勝カード、メモリースティック、特製シールが贈られた。 |
『真・三國無双 MULTI RAID』チームアタックグランプリは、6月28日までさまざまな場所で開催される。我こそはと思う人も、気軽に参加してみたい人も、特設ページからエントリーして参加してみては?
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■『真・三國無双 MULTI RAID』チームアタックグランプリ 概要