バンダイは、現在放送されている特撮TV番組『仮面ライダーディケイド』の関連トイ『ファイナルカメン端末 DXケータッチ（以下、DXケータッチ）』を6月20日に発売する。価格は4,725円（税込）。

　『仮面ライダーディケイド』は、平成仮面ライダーシリーズ10周年を記念して製作されたシリーズ最新作。仮面ライダーディケイドに変身する主人公・門矢 士（かどや つかさ）が、歴代平成ライダーたちの世界をめぐり、そこで巻き起こる事件を解決していくというストーリーだ。

　『DXケータッチ』は、仮面ライダーディケイドが最終形態である“コンプリートフォーム”にパワーアップする際に使う変身アイテムを商品化したもの。付属の専用カードを装填して仮面ライダーのマークを画面上でタッチすると、LEDが発光しライダー名やパワーアップ変身音が鳴る他、特徴的なタッチパネルでの操作も再現されている。また、発売中の『変身ベルト DXディケイドライバー』にも装着可能だ。

▲仮面ライダーの関連トイでは、初のタッチパネルが採用された『DXケータッチ』。付属のカードを装填することで、パワーアップモードとナンバーディスプレイモードの2種類のモードが楽しめる。

▲パワーアップモードは、仮面ライダーディケイドの他、平成仮面ライダー9人の最終フォームへの変身遊びが楽しめるモードだ。		▲ナンバーディスプレイモードは、押した年号に対応した平成仮面ライダー名をしゃべるモード。たとえば、画面上で“2・0・0・9”を入力すると、「ディ・ディ・ディ・ディケイド！」と2009年のライダーであるディケイドの名前をしゃべってくれる。

▲発売中の『変身ベルト DXディケイドライバー』（画像左）にも装着できる。写真右が装着した図だ。

(C)2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

▼『ファイナルカメン端末 DXケータッチ』

■メーカー：バンダイ

■発売日：2009年6月20日

■価格：4,725円（税込）

　

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