2009年6月19日(金)
バンダイナムコゲームスは、7月23日に発売するPS3用ソフト『塊魂TRIBUTE(かたまりだましいトリビュート)』の新情報を公開した。
『塊魂TRIBUTE』は、小さな王子を操って塊を転がし、塊にさまざまなモノを巻き込みながら大きくしていく、人気アクションゲームのシリーズ最新作。シリーズ初のフルHD(1080p)表示に対応し、新たなモードも搭載している。第1報と第2報に続いて、今回は新モードや新たなオシオキを紹介する。
以前紹介した“あたらしい塊魂”モードに加えて搭載される“塊ドライブ”モード。なんと、塊の移動速度や王子の動きがスピードアップする。短い時間でプレイできるようになるため、短気な人にオススメ!?
▲課題の1つ“レース”は、常にダッシュ状態で塊が止まらない。そんなレース課題を、塊ドライブモードでプレイすると……塊も王子もカッ飛ぶ! |
2人でプレイする“対戦課題”モードと“協力課題”モードが用意されている。コントローラが2つあれば、これらのモードで遊ぶことが可能だ。
▲対戦課題では、特定のアイテムを奪い合ったり、課題のアイテムをたくさんくっつけたりしながら競う。 |
▲協力課題は2つのコントローラを使って、1Pが左のスティックを、2Pが右のスティックを担当するイメージでプレイする。転がす方向を2人で合わせないと、うまく転がらないので注意。 |
課題に失敗すると、王様や王様ロボによるオシオキタイムが待っている。オシオキタイムも新しいものになっているので、これを見ないですぐにリトライしてしまうのはもったいない?
▲岩のようなものが落ちてくるオシオキ。地面に当たると分裂し、避け続けるとスコアがどんどん上がる。ハイスコアを目指してみるのもアリ。 |
コレクション要素として“サウンド鑑賞”、“ムービー鑑賞”の他、プレイ中のスクリーンショットを眺められる“写真館”、巻き込んだアイテムがリストアップされる“素敵コレクション”などが用意されており、いつでもチェックできる。
▲さまざまな課題をクリアすることで、15本のステキムービーが順次見られるようになっていく。王妃の日常、ジャンボーマンたちの活躍など、作品の世界観を生かしたムービーが流れるようだ。 |
『塊魂TRIBUTE』のメニュー画面は、飛び出す絵本のようになっている。ページをめくることで、さまざまなギミックが飛び出すという。
第2報と同様に、今回も紹介内容をまとめたムービーを最後にお届けする。特に塊ドライブモードの、超高速で移動する王子&塊は必見だ。
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