2009年7月3日(金)
PC用オンラインRPG『コンチェルトゲート フォルテ』の最新情報をお届けするWebラジオ番組『コンチェルトゲートパーティ』。パーソナリティを努める小清水亜美さん、喜多村英梨さんのガールズトークが炸裂するこの番組の収録現場に、電撃オンライン編集部がお邪魔してきた。
いつもはスタジオという名の密室で収録されるこの番組だが、この日はスタジオを飛び出して文化放送の13階、テラス付きのラウンジ特別バージョン。どう特別なのかは本記事を読んでのお楽しみ。とりあえず小清水ファン、喜多村ファンは必見!!
今回はいつもと違う、ひろーい文化放送ラウンジで『コンチェルトゲートパーティの収録が行われた。実は配信日が七夕に近いということもあり、パーソナリティの2人&ゲストの井口裕香さんが、そろってあでやかな浴衣姿で登場! 収録前の打ち合わせからして、浴衣の女の子が3人並ぶとなんだかイイ香りがしてきそう……。
さて番組タイトル通り、毎回ゲストと楽しいおしゃべりをお届けしている2人だが、今回は“流しそうめんパーティ”というわけで、室内に豪華な流しそうめんセットが設置されていた。1年に一度の願いがかなう(!?)とされる七夕が近いということで、番組が2人のお願いを聞いてあげようと、粋な計らいで今回のパーティが実現したのだ。焼肉だ寿司だと贅沢を言わずに、流しそうめんという風流なチョイスが実に女子らしくてイイ。
3人がおなかイッパイになったところで、今度は流しそうめんセットを利用してちょっとしたゲームが行われた。そうめん以外のモノを流して見事お箸でキャッチできたら、事前に聞いておいた3人の“あるお願い事”をこの場でかなえてくれるという、太っ腹な企画だ。ただし、キャッチできなかった場合は、他の2人が代わりにおいしい思いをできる。
最初は「手品をナマで見たい!」という喜多村さんのお願いからスタートするが、流されたのはうすーく切ったこんにゃく……。しかもペットボトルの水を同時に流し込み、スピードアップを図るという妨害工作付きだ。その後の井口さんは豆腐、小清水さんはアメ玉といういずれも難易度の高そうな“流しそうめんもどき”パーティとなった。その結果を知りたい方は、写真を見て予想したり、ぜひ番組を聞いてみよう。
──収録を終えたばかりでお疲れのところすみませんが、よろしくお願いいたします。まずは読者向けに『コンチェルトゲートパーティ』という番組のコンセプトを説明していただけますか。
小清水亜美さん(以下、小清水さん):オンラインゲーム『コンチェルトゲート フォルテ』を紹介するラジオ番組ですから、ゲーム情報を中心にお伝えします。ただ、それだけではなく、女の子で楽しくパーティをする、女の子ならではのにぎやかな空気をお伝えするというのが、コンセプトですね。
──お2人とも、実際に『コンチェルトゲート フォルテ』をプレイされたことはあるんですか?
喜多村絵英梨さん(以下、喜多村さん):番組を始めたころに少し遊びましたよ。普段はゲストと一緒におしゃべりが中心ですけれど、アップデートで新マップや新アイテムが追加された時には、実際に画面を見せつつ説明してもらったりもします。
──『コンチェルトゲート フォルテ』で特に気に入った部分はありますか? たとえばかわいい衣装ですとか、キャラクターですとか。
喜多村さん:やっぱり後ろから一緒についてくる、ペットですよね。
小清水さん:うんうん、かわいいよね。
喜多村さん:全体的に手足が大きくてチビキャラだから、帽子が似合いますし。
小清水さん:そう! 頭装備はすごくかわいいと思います。
──今日の収録は7月4日放送の第12回だと伺っていますが、過去の放送を振り返って、一番印象が強かった回はいつですか? もう一度来てほしいゲストの方がいたら教えてください。
喜多村さん:わー、もう一度来てほしいゲストはいっぱいいます。
小清水さん:インパクトで言えば、今日の流しそうめんパーティはかなりインパクト大ですよ。
喜多村さん:こんなに体を使った対決があるとは思ってませんでしたから(笑)。
──スタジオ以外での収録はこれが初めてなんですか?
喜多村さん:はい、初めてです。
小清水さん:だからこそ印象深い収録になったのかな、と思います。過去のゲストでもう一度遊びに来てほしい方は……まぁ、井口さんはないとして(笑)。
井口裕香さん(以下、井口さん):また来たいと思いまーす。
喜多村さん:番組中で行う対決で、初めて負けた植田佳奈さんをお呼びしたいですね。私たち2人が築いた無敗伝説を破ってくれましたから。もう一度ゲストで来ていただいて、今度は私たちのほうから再挑戦したいです。
──今回は流しそうめんが準備されてましたけれど、次にまた何か特別な趣向を凝らしてもらえるとなったら、どんなものがやりたいですか。
小清水さん:それはもう、文化放送を飛び出してお外に行きたいです(笑)
──収録中にも「北海道に行きたい」なんて発言がありましたが……。
小清水さん:遊園地とか行きたいです。
喜多村さん:それ、いいアイデア。
小清水さん:でも絶叫マシーン系がないところがいいなぁ。
喜多村さん:テーマパークのお化け屋敷でやったら楽しそうですよね。『コンチェルトゲート フォルテ』に絡めたクイズを出したり。
小清水さん:今まで来てくれたゲスト全員と、文化放送のスタッフさん&ゲームポットの運営スタッフさんで鬼ごっことかどうですか!? テーマパーク貸切で(笑)。楽しそう~。
喜多村さん:やりたいことはたくさんあります!
──『コンチェルトゲートパーティ』が始まったばかりのころ、何か大変だったことがありましたら、教えてください。
小清水さん:私と喜多村はプライベートでもよく会いますが、2人でラジオ番組のレギュラー、それもパーソナリティというのは初めての体験なんです。私たち自身が『コンチェルトゲートパーティ』という番組をどう盛り上げていくか手探り状態でしたが、最初からゲストをお招きしていたので、そこは少し大変でした。
喜多村さん:ゲストの方をお迎えして、おもてなしする余裕が私たちにありませんでした。
──そんなお二人の番組に本日ゲストとして登場した井口さん、おもてなしはいかがでしたか(笑)。満足できましたか?
井口さん:(小声で)お二人は先輩ですから……。他の作品でもお世話になっていますので、この番組に遊びに来たのは初めてですが、とても楽しく過ごせました。そうめんも美味しかったですし。
──ゲスト出演第2回目なんて、ありそうですかね?
井口さん:私としては、もちろんいつでも大丈夫です。むしろ番組内にミニコーナーを作っていただきたいです。
喜多村さん:好きにするといいんじゃないでしょうかねぇ……。
──お二人は『コンチェルトゲート フォルテ』を盛り上げていく、という使命を担ってるわけですが、今後はどんなことを番組内で行っていくご予定でしょうか。
喜多村さん:これまで通り楽しくやっていくというモットーはそのままに、もう少しトークを増やしたいですね。ゲストの対決など、ちょっと私たち自身が楽しみすぎてるところもありましたので。
小清水さん:それは私も同じ気持ちです。進行を忘れてしまうこともあったので、パーソナリティとしてきちんと『コンチェルトゲート フォルテ』のことを伝えていきたいです。
──それでは最後に、今まで『コンチェルトゲートパーティ』を聴いてくれているリスナーと、この記事がきっかけでお二人の番組を聴いてみようかなと思ってくれる読者の、両方に向けてメッセージをお願いします。
喜多村さん:私たちだけじゃなく、リスナーの皆様も『コンチェルトゲートパーティ』という番組を楽しんでくれればいいなぁ、と思いながらいつもお仕事しています。『コンチェルトゲート フォルテ』についても何かしらかかわって盛り上げていきたいですし、お祭りごとができるよう企画していきます。
小清水さん:女子ばかりのラジオ番組なので、『コンチェルトゲートパーティ』のことをもしかしたら、キャッキャ・ウフフ♪な乙女トークが聞けるんじゃないかと期待してた方には、若干がっかりさせてしまったかもしれませんが(笑)。リアルなトークを楽しんでいただければと思います。今後は何かリスナーと一緒にできることを企画していきたいです。
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