2009年7月24日(金)
バンダイナムコゲームスは、9月17日に発売を予定している『テイルズ オブ ヴェスペリア』PS3版の新情報を公開した。
『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、同社の人気RPG『テイルズ オブ』シリーズ初のHD対応タイトル。主人公のユーリ・ローウェルを軸として、“「正義」を貫き通すことの大切さ”をテーマとした物語が描かれる。昨年8月にはXbox 360版も発売されている。
今回お届けするのは、PS3版に追加される“着替え付きの称号”やボスとの再戦システムなど。これまでの記事(4月17日、5月29日、6月26日)とあわせてチェックしてほしい。
本作にはいくつかの称号が用意されており、その中にはキャラクターの衣装が変わる――いわゆる“着替え付きの称号”が含まれている。PS3版に新たな、着替え付きの称号が追加される。ここで着替えて(称号をセットして)いると、戦闘シーンやイベントシーンに反映されるというわけだ。ただし一部のイベントは、ゲームクリア後の2周目以降でないと反映されないらしい。
▲レイヴンがおっさんの本領発揮!? 美女(主にジュディス)の水着には目がない様子!? |
▲夏らしい衣装が多数用意される。なんとラピードにも潜水服が! |
▲アロハな兄貴、さわやかワンピースなど、各キャラクターの“らしい”称号名が並ぶ。 |
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▲夏祭り風の衣装もある。本来はシリアスなイベントシーンが、何ともコミカルなものに? |
▲こちらの称号名は、森のラピ松、ハンソデ王子、祭り好きの二代目など。 |
PS3版では、過去に戦ったことがあるボスとナム孤島で再び相まみえることができるようになった。シークレットミッションをコンプリートしたい場合、Xbox 360版では事前のセーブが必須だったが、そうした手間が不要になりそうだ。
▲再戦しても、経験値やアイテムは入手できない。あくまでシークレットミッションを達成するためのものと考えた方がよさそうだ。 |
PS3版の追加要素にあわせて、ヘルプとして役立つ“バトルブック”にも項目が追加されている。パティの戦闘性能についても詳しく書かれている。
▲新要素・アーツボール。これを持っているだけでセット可能な術・技の数が増えるという。コンボ組み立ての幅が大きく広がりそうだ。 |
最後に、ユーリが新たに使えるようになるスキル変化技・烈破乱掌(れっぱらんしょう)をスクリーンショットとともに紹介する。その名の通り、烈破掌からスキル変化するようだ。
(C)藤島康介 (C)2008 2009 NBGI
※画面は開発中のもの。