バンダイナムコゲームスは、11月5日に発売するDS用ソフト『サモンナイトX ～Tears Crown～（以下、サモンナイトX）』の新情報を公開した。

　『サモンナイトX』は、人気S・RPG『サモンナイト』シリーズ最新作にして、シリーズ初のRPGタイトル。召喚獣による戦闘や夜会話など、シリーズでおなじみの要素は変えずに、“コマンド選択式の戦闘”や“フィールド・ダンジョンの自由移動”といった、RPGらしい新要素も取り入れている。

　また予約特典は、A5フルカラー24ページの豪華な公式設定資料集。予約特典の情報や、購入者全員を対象としたキャンペーンについて詳報は第1報をチェックしてほしい。第2報となる今回は、第1報で紹介していない新たなキャラクターと、召喚獣についての情報をお届けしていく。

■ キャラクター ■

【敵】仮面の剣士ラディウス（CV：？？？）
「さあ、俺達の戦いの始まりだ。失望させないでくれよ」

普段は、正体を隠すための仮面をつけて生活している。家族の愛を知らずに育った。

【味方】始祖なる龍ハインライン（CV：丸山 詠二）
「お前達の力、見せてもらうぞ」

神龍の洞窟に住むと言われる伝説のドラゴン。ルーンハイムの外からやってきた。ルーンハイムの3女神を創造したハインラインの転生した姿だ。

■ 召喚獣 ■

　召喚獣をバトルで使うためには、まずキャラクターが召喚獣と“契約”して、その召喚獣を装備する必要がある。また、召喚獣の技を使うとMPが消費される。召喚獣は全部で40種類だ。ここでは3つの種族からなる召喚獣を紹介していく。

【幻獣族】（白き大地・ファスティアナの召喚獣）

▲幻獣王 ウラド……幻獣界の幻獣を統べる王。魔界の炎でさえも一瞬で凍結させる、氷の究極魔法の使い手でもある。		▲癒しの一角獣 ユニコン……癒しを司る聖なる幻獣の子ども。子どもながら回復力は侮れない。そのかわいさは、傷ついた体だけでなく心も癒してくれるマスコット的存在。		▲水の使用人 シーメイド……人魚のメイドで、幻獣界のアイドル。水系魔法だけでなく、疲れた時は回復までしてくれる、癒し系の召喚獣。		▲再生の鳳凰 アウローラ……再生と消滅を司る炎の怪鳥。この世界に1羽しか存在しないと伝えられる。その体は、燃え尽きることがないという夢幻の炎で包まれており、永遠の命を持つ。

◇ ウラド カットイン ◇

【妖精族】（金色の大地・アシャンティの召喚獣）

▲妖精王 マリス……すべての妖精族を束ねる女王。女神に匹敵する力を持っているといわれるが、争いを好まず人間界にも関心がないため、その姿を見た者はほとんどいない。		▲炎の精霊 チャッカ……元気いっぱいの炎の精霊で、炎系の攻撃が得意。炎に包まれた両腕から繰り出すパンチは、かなりの威力。		▲氷の妖精 アイシュ……妖精界の住人。雪ダルマのような姿をしているが、その実体は謎に包まれている。暑いところは好きではないらしい。		▲花の化身 リリス……妖精王マリスの子ども。もの静かで、いつもぼんやりとしているが、水の魔法を使わせたら妖精界一。男の子なのか、それとも女の子なのかは不明。

◇ マリス カットイン ◇

【魔人族】（暗黒の大地・オヴァドの召喚獣）

▲魔王 ケイルベイトス……魔人の頂点に立つ魔王。ケイルベイトスの怒りは“大地の怒り”とも呼ばれ、召喚獣の王と呼ばれるにふさわしいほど強大な力を持つ。		▲空飛ぶ小悪魔 アクダマ……魔人界一のイタズラ坊主。将来は一人前の魔人になることが夢で、今はさまざまな属性の魔術を勉強中。		▲魔界の道化師 ラフィンノーズ……魔界で有名な道化師。ナイフ投げの腕前は超一流で、狙った標的は決して外さない。何を考えているのかわからない、危険な存在だ。		▲魔王の娘 スカーラ……魔界のプリンセス。魔人の中でもっとも高い炎系魔法の素質を秘めている。最近はちょっと反抗期らしい？

◇ ケイルベイトス カットイン ◇

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▲バトルでは、召喚獣を選択した後に召喚術を選択する。チャッカのファイヤーラッシュで、弱点属性を突いて攻撃！

▲経験を積ませるだけでなく、育成パネルによって召喚獣を強化することも可能。育成パネルにマナストーンを置くと、先ほどのダメージ105からダメージ146に効果がアップ！

(C)FLIGHT-PLAN
(C)2009 NBGI

▼『サモンナイトX ～Tears Crown～』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：DS

■ジャンル：RPG

■発売日：2009年11月5日

■価格：6,279円（税込）

　

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