2009年7月31日(金)
任天堂は7月30日、2009年度第1四半期の決算短信を発表。純利益は前年同期比-60.6%ながら423億円と黒字を確保した。
売上高は2,534億円と前年同期比-40.1%。Wii本体の販売台数は223万台にとどまったこと、ソフトの販売がふるわなかったこと、さらに為替が円高に振れたことが売上高の減少につながった。ソフト別で見ると、DS『ポケットモンスター プラチナ』、Wii『Wii Fit』、Wii『マリオカート Wii』が海外で好調である他は、話題性のある新作が少なかったと同社は指摘している。