2009年8月6日(木)
コンピュータエンターテインメント(略称:CESA)が主催する日本ゲーム大賞2009の、アマチュア部門の受賞作品が決定した。
アマチュア部門は、法人、団体、個人、学生、一般を問わずアマチュアの制作者によるオリジナル作品を対象した部門。3月16日~6月30日に募集した237作品の中から、企画性、斬新性、ゲームバランス、プログラム、グラフィックを選考基準に、第1次審査、第2次審査、最終審査を経て選ばれたのが、以下に掲載する10作品だ。
ゲームタイトル | 制作者・チーム名 | 学校名 |
I’m Qbe(アイムキューブ) | 吉川達也 | HAL大阪 |
i DEARTh(イデアス) | デアの斜塔 | デジタルエンタテインメントアカデミー |
OH!ナラでGO!! | よ!じょーし!プロジェクト | デジタルエンタテインメントアカデミー |
GENETOS(ジェネトス) | 小山達矢 | 木更津工業高等専門学校 (初受賞) |
しゃぼんDEポン | minority(マイノリティ) | 日本工学院専門学校 (初受賞) |
沈黙の磁石 | Ms.ドリコ | 新潟コンピュータ専門学校 |
BAMBOONO(バンブーノ) | タケノコ | 東京工芸大学 (初受賞) |
Flare in the Incubus(フレアインザインキュバス) | O-Rocks.labo(オーロックスラボ) | 学校法人山口学園ECCコンピュータ専門学校(初受賞) |
Painting Wear(ペインティングウェア) | 酒井優 | 新潟高度情報処理技術学院 |
ホシポチャ | LE KHANH HUY(レ カン フイ) | 尚美学園大学 (初受賞) |
これら10作品の中から選出される佳作、優秀賞、大賞の各賞については、東京ゲームショウ2009一般公開日初日となる9月26日の11:30より、会場内のイベントステージ(1ホール)で開催される授賞式で発表される。会場へ足を運ぶ人は、こちらの授賞式を観覧してみてはいかがだろうか。