歴史好き必見！ 戦国MMORPG『信長の野望Online』はこんなゲームなのだっ！

文：電撃オンライン

　ヤヤヤー。『信長の野望 Online（以下、信On）』の公式HPから飛んできたアナタ。たまたま電撃オンラインの『信On』特集ページを見たアナタ。何の因果かここにたどりついたからには、ちょっとお時間をいただきましょうかね！　ここは『信On』をプレイしたことがない人にも、遊んだことがある人にも、本作のおもしろさを紹介していこうという異空間なわけなのです。そんな本コーナーのナビゲーターを務めるのは、β版以来のベテランプレイヤー“小豚さん”。この豚野郎！　と罵っていただけると喜びます♪

■真田幸村、直江兼続、前田慶次……有名武将たちが集う戦国世界にらっしぇ！

　と、いうわけで始まりました、あたいこと小豚さんの『信On』コーナー。そもそも『信On』とは、戦国時代を舞台にしたMMORPG。昨今の歴史ブームもありますし、みなさん戦国時代はご存知ですよね？　織田信長や武田信玄といった戦国大名たちが覇権を争い、真田幸村や本多忠勝ら戦国武将たちが戦場を駆け抜けたアツイ時代。そんな戦国乱世にあって、プレイヤーの好きなように生きていけるというのが本作なのです。

　たとえば上杉謙信に仕官して、直江兼続の部下として合戦に参加してもよし、浪人として各地の合戦で傭兵的な働きをしてもよし。あるいは、戦国大名たちの争いから離れて、日本各地に隠された怪（あやかし）を巡る謎に挑むことも……。他にも、戦国ワールドの名工として、誰もが羨むような名武具の生産を目指してみたりなど、まさに戦国時代の日本ならではの生き方が楽しめるわけなのです。

▲小豚さんは傾奇者（かぶきもの）なのだ。殺陣指南なのだ。好きな武将は石田三成と太原雪斎。見ての通りのグラマラスだ。あれ、あたい歴ドル目指せるんじゃね!?　余談だけど、最初『信On』のコンセプトを聞いたときコーエーのなつかしのタイトル『伊忍道』を連想しました♪

▲ちなみに、本来の傾奇者はこんな感じなのだ。装備を変えない方が、傾奇っぷりも凛々しいね！　子豚さん、なんだかただの町娘みたいじゃね!?

▲本作には、戦国時代の有名武将たちが多数登場。さっそく治部少輔と記念撮影です。そもそも三成は諸葛亮や文天祥のような日本人好みの悲運の忠臣で、江戸幕府が彼を悪役として貶めなければ……（以下略）

▲日本各地には、神話を元にした壮大なクエストも用意されています。黄泉比良坂（よもつひらさか）を下ってイザナミを鎮めに向かったり、九州の神域、高千穂で古代の神々と戦ったり。……戦国乱世とか言ってる場合じゃねえ！

■8つの職業と24の特化から、自分の道を見つけだそう

　このゲームでは、プレイヤーは8つの職業を選んで戦国の世を生きることができます。戦国時代の日本なので、もちろんそれらは和風テイストあふれるもの。侍、僧、神職、陰陽師、忍者、鍛冶屋、薬師、傾奇者となっています。陰陽師とか平安の匂いがする存在ですが、ちゃんと戦国時代にもいたんですよ？　徳川家康に公認されていた土御門（つちみかど）家とか！

　閑話休題。各職業にはそれぞれ多数の技能が用意されていて、それらは目録と呼ばれるスキルを装備して戦うことで、少しずつ修得していくわけなのです。さらにある程度レベルが上がると、それら8つの職業から、それぞれ3つの特化分野を選ぶことになります。たとえば侍であれば、二刀流を得意とする物理アタッカー“武芸”、堅固な盾役として仲間を守る“武士道”、さまざまな計略で敵を翻弄する“軍学”といったぐあい。

　これら8つの職業、24の特化から自分の道を選び、最大7人の徒党（パーティ）を組んで冒険や合戦に挑むわけなのです。あ、ちなみに職業は1度選ぶと変更不可（特化は可能）。そこは、ほら、職業選択の自由なんてない時代ですからね！

▲和風テイストあふれる8つの職業。西洋風の鎧兜を装備したり、金銀に髪を染め、イヤリングを付けたりなんておしゃれもできちゃいます。ちなみに、人気職業はやっぱり侍と忍者。サムライ！　ニンジャ！　おまいら日本に憧れるアメリカ人かよ……。

　次のページでは『信On』の戦闘システムと、大規模合戦を紹介！→

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▼『信長の野望 Online』

■メーカー：コーエー

■対応機種：PS2/PC（対応OS：Windows 2000/XP/Vista）

■ジャンル：RPG（オンライン専用）

■プレイ料金：30日1,260円（税込）

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