日本一の元祖やり込みゲー『ラ・ピュセル』が新要素を引っさげてPSPで登場！
文：電撃オンライン
† 戦闘システム †
戦闘パートでは、3Dマップ上でユニットを操作して戦う。移動はマス目単位で、キャラクターごとに行動を選択して実行していく。バトルに突入すると画面がサイドビューに切り替わり、バトンで殴るプリエ、敵にリンゴを投げつけるキュロットなど、画面上をイキイキと動き回るキャラクターたちの様子が楽しめる。
![『ラ・ピュセル†ラグナロック』]( "『ラ・ピュセル†ラグナロック』")
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![『ラ・ピュセル†ラグナロック』]( "『ラ・ピュセル†ラグナロック』")
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| ▲本作では、キャラクターが画面上をところ狭しと動き回る。また、プリエの必殺技やアルエットの魔法といったド派手なエフェクト演出にも注目しよう。 |
攻撃を実行したキャラクターに味方が隣接していた場合、“連携攻撃”が発動する。キャラクターを上手に配置すれば、敵1体に対して多数の味方で攻撃することが可能に。ただし敵も連携攻撃を使用してくるので、味方だけでなく敵の位置にも気を配りたい。
![『ラ・ピュセル†ラグナロック』]( "『ラ・ピュセル†ラグナロック』")
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| ▲決まると効果絶大な連携攻撃。しかし敵も使用してくるので、戦闘では大乱戦が予想される。この大乱戦も『ラ・ピュセル』の醍醐味といえる!? |
戦闘エリアのマップ上には、“不浄点”と“闇の地場”が存在する。闇の地場は、そのマス上にいるユニットにさまざまな効果や悪影響をおよぼす場所。不浄点は、一定期間放置していると新たな敵が出現する場所だ。このため不浄点は“浄化”コマンドを使って消していかなければならない。不浄点の浄化にはパズル的要素も含まれているという。なおPS2版では、浄化を行うのに1ターンを消費していたが、本作では浄化したキャラの再移動が可能に。また、浄化中の地場の上にいたキャラも再移動もできるようになっている。
![『ラ・ピュセル†ラグナロック』]( "『ラ・ピュセル†ラグナロック』")
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![『ラ・ピュセル†ラグナロック』]( "『ラ・ピュセル†ラグナロック』")
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| ▲不浄点を浄化すれば、闇の地場上にいる敵にダメージを与えることができる。 |
† PSP版の新要素 †
1.新シナリオ“魔王プリエ編”
PSP版には、新シナリオ・魔王プリエ編が追加される。魔王プリエ編は、本編に沿った形で展開する全4話構成の書き下ろしシナリオ。光の聖女を目指していたはずのプリエが、なぜか魔王への道を歩むことになる物語らしいが……？
2.新たなエクストラボスが登場!?
なんと『ディスガイア』シリーズでおなじみの、ラハール、フロン、エトナ、プリニーが『ラ・ピュセル』の世界へ乱入決定！ エクストラボスとして、挑戦することができるようになった。ラハール一行の登場で、『ラ・ピュセル』の世界に大混乱が巻き起こるかも!? プリエたちとラハールたちの掛け合いにも注目だ。
3.システムの改良
PS2版をプレイしたユーザーからの声に応えて、PSP版ではシステムの一部を改良。デモスキップや戦闘演出スキップが可能になったことをはじめ、浄化演出の速度やメッセージ速度の切り替えもできるようになった。主なシステムの変更点は以下の通り。
・デモスキップや戦闘演出スキップが可能に
・浄化演出の速度やメッセージ速度の切り替えが可能に
・マップの回転やマップを真上見下ろすことが可能に
・拠点での仲間と会話が可能に
・拠点ポトフ内の移動が選択によって可能に
・新技を追加
・記録屋・音楽屋の追加
4.全編フルボイス！ ボイスはすべて録り下ろし
PSPへの移植にあたり、キャラクターの台詞はすべて録り下ろされる。全編にわたってフルボイスとなり、キャラクターたちが声でも物語を盛り上げる。PS2版とPSP版とのキャラクターの声の違いを比べてみるのも楽しいかも？
(C)2002-2009 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
- ▼『ラ・ピュセル†ラグナロック』
- ■メーカー：日本一ソフトウェア
- ■対応機種：PSP
- ■ジャンル：S・RPG
- ■発売日：2009年11月26日
- ■価格：通常版 5,229円（税込）/初回限定版 7,329円（税込）
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