News

2009年10月16日(金)

心が折れるフロムモードを搭載! 『3Dドットゲームヒーローズ』

文:電撃オンライン

 フロム・ソフトウェアより11月5日に発売されるPS3用ソフト『3Dドットゲームヒーローズ』のやり込み要素を中心とした情報をお届けする。

『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲80年代の8ビットゲームへのオマージュがふんだんに盛り込まれた本作。そのあたりの演出も凝られている。

 『3Dドットゲームヒーローズ』は、“2DドットグラフィックをPS3の最新技術で完全3D化”することをコンセプトに、懐かしいテイストと奥深いゲーム性を追求したRPG。開発は、アクションとパズルを融合したPSP『己の信ずる道を征け』を手掛けたシリコンスタジオが担当している。


 今回お届けする情報は、超高難度モードの“フロムモード”や本編中で遊べるミニゲームなどのやり込み要素と、その他の周辺要素について。詳しくは以下を読み進めてほしい。

『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲本作にはスクリーンショット機能がソフト自体に搭載されている。お気に入りの風景やシーンを撮影しよう。


■説明文は「心がおれます」

 ゲーム中で“ある条件”をクリアすると、とある裏メニューが出現する。その名もずばりフロムモードで、歯ごたえある高難度のゲームプレイが楽しめる。

『3Dドットゲームヒーローズ』
▲条件をクリアすることで出現する難易度の選択項目。フロムモードの説明は「心がおれます」。なんとも某ソウルなゲームを連想させる。
『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲フロムモードへの挑戦を賞賛する人々。しかし王様の説明は、繰り返しということで手抜きに。
『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲とはいえ、王様のゆる~い始まりにもかかわらず、敵の攻撃はハンパではない強さ。


■寄り道もまた勇者道!

 ストーリーを進めると、最速タイムを競うレースや、SLGチックなディフェンスゲームなどのミニゲームがプレイできるようになる。以下に、“ダッシュレース”と“ブロックディフェンス”の2つを紹介しよう。

ダッシュレース

『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲キャラクターのダッシュを使ってコースを駆け抜け、最速タイムを競うミニゲーム。最速タイムを叩き出せば、賞品をもらえる。

ブロックディフェンス

『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲隊列を成して侵攻してくるモンスターに対し、さまざまな砲台を設置して撃退するディフェンスゲーム。頭脳を駆使して高得点を叩き出そう。


■好みの環境でプレイしよう!

 公式サイトに設置されていた質問箱に多く寄せられたという「グリッド線がないほうがいい」、「文字が小さい」といった声に応えて実現したのが、ここで紹介するグリッド線のON/OFF機能と文字サイズの変更機能だ。

『3Dドットゲームヒーローズ』
▲グリッド線のON/OFFを画面設定で変更できる。セーブして一度タイトルに戻ることで設定が完了するようだ。
『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲左がグリッド線ONの状態で、右がグリッド線OFFの状態。好みの環境を選択しよう。
『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』 『3Dドットゲームヒーローズ』
▲通常の文字サイズ。一般のTVだと読みづらいのが悩み。▲サイズを大きくすると、だいぶ読みやすい字に。▲両者の比較。その差は一目瞭然だ。

※画面は開発中のもの。
(C)2009 FromSoftware, Inc.

データ

▼『3Dドットゲームヒーローズ』
■メーカー:フロム・ソフトウェア
■対応機種:PS3
■ジャンル:RPG
■発売日:2009年11月5日
■価格:7,140円(税込)
 
■『3Dドットゲームヒーローズ』の購入はこちら
Amazon

関連サイト