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2009年11月4日(水)

ハドソンが贈る戦慄のホラーAVG『CALLING』――恐怖の着信音が鳴り響く

文:電撃オンライン

『CALLING~黒き着信~』

 ハドソンは、11月19日にWii用ソフト『CALLING(コーリング)~黒き着信~(以下、CALLING)』を発売する。価格は6,090円(税込)。

 『CALLING』は、ジャパニーズホラーをテーマにした全4章+αから成る本格派アドベンチャーゲーム。Wiiリモコンを携帯電話に見立てるなど斬新な操作感が特徴で、ゲーム中で“着信”があるとWiiリモコンのスピーカーから声が聞こえてくるなど、プレイヤーはこれまで経験したことのないリアルな恐怖を体感できる。

 ゲームの舞台は、死者の記憶の断片が散在し、それらによって形成されている異世界“境界”。ちまたでウワサの“黒のページ”と呼ばれるサイトから境界に魂を取り込まれた登場人物たちが、数々の謎を解きながら境界からの脱出を試みるという物語だ。ここでは、登場キャラクターやゲーム中で必要となる重要アイテムなどを、画像とあわせて紹介していく。

1.体感型のゲーム操作

 本作は、Wiiリモコンとヌンチャクを使ってゲームを進めていく。Wiiリモコンのポイントデバイスを画面に向けると、ポインターが“懐中電灯”の明かりに。その明かりを頼りに境界を探索し、怪しいものを見つけたら、Wiiリモコンを引く、振る、スライドするなどして、異世界から脱出する手掛かりを探していく。

『CALLING~黒き着信~』

2.重要アイテム“携帯電話”

 境界からの脱出のカギを握る重要なアイテムが“携帯電話”だ。プレイヤーはWiiリモコンを携帯電話に見立ててプレイすることになる。携帯電話にはさまざまなギミックが用意されており、着信があった際にWiiリモコンのスピーカーに耳を傾けると“霊”の声が聞こえてくることも。また、自分の携帯電話から別の携帯電話へ発信することにより、今いる場所から発信先に移動できる“転移”システムも搭載。さらに、携帯電話で録音した霊の残留思念を聞いたり、写真を撮影してWii伝言板に送ったりもできる。

『CALLING~黒き着信~』 『CALLING~黒き着信~』

→→次のページでは霊や登場キャラクターについて紹介!

(C)2009 HUDSON SOFT

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データ

▼『CALLING~黒き着信~』
■メーカー:ハドソン
■対応機種:Wii
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年11月19日
■価格:6,090円(税込)
 
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