TVアニメ『はなまる幼稚園』の放送が、2010年1月よりテレビ東京系6局でスタートとなる。

　『はなまる幼稚園』は、『ヤングガンガン』（スクウェア・エニックス刊）に掲載されている勇人さん原作の同名コミックをアニメ化したもの。担任の先生のことが大好きな女の子・杏（あんず）ちゃんと、彼女の恋を応援するクールで物知りな柊（ひいらぎ）ちゃん、純情可憐な小梅（こうめ）ちゃんを軸に、恋や遊びやお昼寝に忙しい園児たちの心温まる日常が描かれていく。

　監督は『機動戦士ガンダム00』、『鋼の錬金術師』などを手掛けた水島精二さん、アニメーション制作は『新世紀エヴァンゲリオン』や『天元突破グレンラガン』でおなじみのガイナックスとなっている。以下に、登場キャラクター詳細を掲載するので、興味がある人はぜひご覧いただきたい。

■ 登場キャラクター ■

杏（CV：真堂圭）……さくら組の幼稚園児。担任の土田先生のことが大好きで、積極的にアタックするけれど、その効果はイマイチ。同じさくら組の柊や小梅とは大の仲よしで、もも組の山本先生は恋のライバル。将来の夢は土田先生のお嫁さんになること。		柊（CV：高垣彩陽）……読書が大好きで、その知識量は大人も顔負け。杏の恋を助けるために女性雑誌を読みあさり、ちょっぴりおませなアドバイスをする。着ぐるみを着ていることが多く、「カワイイ！」とほめられると照れて踊ってしまう。将来の夢は宇宙飛行士。

小梅（CV：MAKO）……初対面の人や好きな人の前で話すのは苦手だが、打ち解けてくるとステキな笑顔を見せる。人の言うことを素直に聞く、ピュアなハートの持ち主。将来の夢はぬいぐるみ屋さんかお花屋さんかケーキ屋さんかお嫁さん、その他いっぱい。		土田先生（CV：日野聡）……さくら組の担任の先生で、愛称は“つっちー”。仕事中でもゲーム機を離さないほどのゲームマニア。山本先生が好きで、積極的にアプローチするものの、なかなか気づいてもらえず苦戦している。杏の“好き好き”攻撃にはちょっぴり困っている。

山本先生（CV：葉月絵理乃）……もも組の担任の先生。常に笑顔を絶やさず、優しい雰囲気で周囲にいる人たちを和ませる。おっとりとした性格で天然気味なところもあるけれど、園児たちに対する気配りはバッチリ。男性からのアプローチには超がつくほど鈍感。		雛菊（CV：伊瀬茉莉也）……ひまわり組の幼稚園児。困っていたところを助けてくれた土田先生を好きになり、はるばるはなまる幼稚園へ編入してきた。大人びた口調と仕草が特徴的。

さつき（CV：廣田詩夢）……土田先生の妹。几帳面な性格で、だらしがない兄にいつもダメ出しをするけれど、実はお兄ちゃん大好きっ娘。幼稚園での仕事ぶりを見て、兄を少しだけ見直したらしい。		草野先生（CV：水原薫）……ひまわり組の担任の先生。身体を動かすことが大好きで、持ち前の熱血パワーをフルに使い、園児にかけっこの特訓をすることも。土田先生と川代先生とは飲み仲間。

川代先生（CV：若林直美）……チューリップ組の担任の先生。元気いっぱいの園児たちにちょっぴり振り回され気味。土田先生の恋をからかいつつも応援している。		桜（CV：本名陽子）……杏のママで、土田先生の高校時代の先輩。夫の赴任先だったアメリカから帰国して、現在は日本で暮らしている。杏と土田先生との結婚にゴーサインを出しているけど、本気かどうかは謎。

真弓（CV：斎藤千和）……山本先生の妹。出版社の編集部でアルバイトをしている。気配り上手で活発な性格だけど、姉と同じように男性からのアプローチにはちょっと鈍感。		花丸先生（CV：遊佐浩二）……マンガ家で、園児に大人気のアニメ『ぱんだねこ』の原作者。真弓への片思いで、彼女のことばかり考えて仕事が手につかなくなることも。

組長（CV：小西克幸）……雛菊のパパで“男気組”の組長を務めている。見た目も態度も恐いけれど、雛菊のこととなると冷静になれず、成長する姿を見て涙をこぼすことも。		ぱんだねこ（CV：？？？）……園児たちに大人気のアニメ『ぱんだねこ』のキャラクター。杏や小梅、柊の3人が大好きな“ぱんだねこ体操”も踊る。

■ スクリーンショット ■

(C)勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会

• TVアニメ『はなまる幼稚園』公式サイト