2009年11月9日(月)
――アニメは第2期の制作が決定していますが、2期に向けて皆さんはどんな活躍をしたいですか? 要望などを教えてください。
石野さん:出番があればうれしいです(笑)。あと、長曾我部の周りって野郎どもがいつもいるじゃないですか。別に野郎どもがキライというわけではないんですが、野郎どもの家族との触れ合いみたいなシーンをやりたいですね。
中原さん:僕はサンデー毛利になって、布教活動をしたいですね。毛利が布教活動をどんな風にするんだろうと気になります。普通にビラを配るのか、力ずくで「一族皆殺しにされたくなければ、我とともに布教活動をするがよい」なんて言うのか(笑)。
坪井さん:ゲームの中で、ナベの材料を求めてまつと旅する話があったんです。その話をやってほしいですね。
甲斐田さん:2期全部それで行こうか(笑)。
坪井さん:『戦国BASARA』というとカッコいいシーンが多いじゃないですか。僕らは基本コメディ担当なので……。終わりの1分ぐらいでもいいので、今日はこんな材料を取ってきたというコーナーを作ってもらって、全話終わるころにナベができるという(笑)。
甲斐田さん:私は夫の意見に賛成です。
桑谷さん:1期の時、かすがは忍としては不甲斐ないところが多かったんです。なので、忍っぽい部分が見られたらなと思います。
――第2期で戦ってみたい相手などはいますか?
石野さん:長曾我部としては、わりと合戦はスポーツ感覚のようなものなので、心底つぶしておきたいと思っているのは毛利だけなんですよ。他の相手とは戦っている内に共闘しちゃうこともあるので。“元親杯”でも作って全国大会を開くとか(笑)。
中原さん:毛利は、「日本を統一したい」といった欲望がないので、自分の国さえよければそれでいいという、戦国時代にしては変わった思考の持ち主なんです。自分から行こうと思う相手はそれこそ長曾我部ぐらいですね。サンデー毛利になったら何か相手ができるかもね。ザビー様と戦うとか(笑)。
坪井さん:前田家は戦いに行くというイメージがないんですよね。やるなら、まつとの盛大な夫婦ゲンカですかね。
甲斐田さん:私が勝つよ。
坪井さん:絶対負ける(笑)。でも、そこをいろいろな手段を使って勝ちに行く、そんなシーンがあればいいかなと思います。
甲斐田さん:私は女同士の戦いかな。かすがとか濃姫とか、お市とか、いつきちゃんとか……。
桑谷さん:私も非現実的な望みを言えば、女同士の戦いですね。濃姫、お市、まつ、かすが、いつきちゃんも合わせて、誰が一番強いのかを見てみたいですね。現実的なところだと、小太郎、佐助、かすがの3人で戦ってほしいですね。彼らは忍法を使うので、戦いもすごくトリッキーだと思うんです。それを映像で見たいですね。
→最後に、キャスト陣から本編の見どころやメッセージをお届け!
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