2009年11月27日(金)
ども、カネキングです。今回は『ときめきメモリアル4』のプレイレポートをお届けします。……と言っても、書きたいことが多すぎて何から書けばいいか迷いますねー。まぁサンプルロムをがっつりプレイしたことですし、2周目の話からいきますか!
いきなり2周目の話かよ! と思った方。ごめんなさい。だってこのゲーム、2周目からが本番なんだもの……。もちろんネタバレはしないつもりですのでその点はご安心を。ゲームの詳しい内容については電撃オンラインでもう紹介済みですし、簡単なプレイレポートも東京ゲームショウ2009の時に掲載しています。つまり電撃オンラインの読者であるアナタは、もう『ときめきメモリアル4』についての最低限の知識を得ているはずなのです! ……すいません、本当は前置きが長くなるのがイヤだっただけです。僕のプレイレポっていつも前置き長いしね! 今回はサクサク進めたいと思います。とにかくゲームの概要は紹介記事を見てください! 読んでいない人は今すぐ見てくるといいヨ! さぁ!
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▲――と、ぶん投げるのもアレなので、一応ものすごーく簡単な概要を。このゲームは、“私立きらめき高校に入学し、3年間の高校生活を送り、卒業式の日にお目当ての女の子から告白を受ける”のが目的の恋愛シミュレーションです。能力を上げたりデートに誘ったりして女の子との距離を縮めていきましょう。 |
……はい、予習はOKですね? 『ときめきメモリアル4』の2周目が楽しい理由は2つあります。まず1点目。“1周プレイすることで、3年間の全体像がつかめる”ということ。一度3年通してプレイすると「ここで体育祭があるから運動を強化」、「1年目の期末テストの目標はこれくらいで、それに必要な能力値はこれくらい」、「ここでのケータイの使い道はこれとこれとこれ」みたいな指針が立てやすくなるわけですね。ぶっちゃけ『ときめきメモリアル』は、“僕の考えた最強の高校生活”を実現するゲームだと思っています。なのでこういった全体像が見えないことにはゲームが始まらないんです!
実際僕も1周目のプレイでは、突発的に巻き起こるイベントにほんろうされて心が折れそうになりました。縁日に行ったらミニゲームをさせられたり、デートの予定を入れようと思っていたら部活の合宿に連れて行かれたり、突然ヤンキーとバトルが始まったり……。どうしようもなくなって、泣く泣く少し前のデータをロードして、やり直したこともありました。まぁそういう不測の事態にも、1周プレイしていれば事前に対策できるようになります。
ちなみに1周目は、そんな絶望的なプレイをしていたにもかかわらず、見事伝説の樹の下で女の子から告白を受けることができました。いやー、樹の下で女の子が待っていてくれた時の感動はひとしおですね! メチャクチャテンション上がりますよ! こんなヘタレな僕に告白してくれた相手は、メインヒロインの星川真希さん。この子はマジ神。テストでひどい点数を取っても、マラソン大会でヘロヘロになっても、「次頑張ろう!」と微笑んでくれます。デートもすぐOKしてくれるし! こんないい子、他のゲームでもそういないよ……。みんなが星川さんなら幸せになれるのに……。1周目は、この女神・星川さんと一緒に3年間の高校生活を送るといいと思いますよ。ホントに。そして『ときめき』の“いろは”を学ぶがいいさ!
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▲後述しますが、1周目では強い特技を覚えられないので、難易度の高い女の子はあきらめたほうが無難です。どんなに失敗しても、すべてを笑って許してくれる女神・星川さんにまずアタックしましょう。 |
(C)2009 Konami Digital Entertainment