2009年11月27日(金)
PC用オンラインA・RPG『ファンタジーアース ゼロ』×『電撃マ王』のコラボレーション企画“オリジナルエピソードコンテスト”の結果が、本日発売の電撃マ王1月号(アスキー・メディアワークス刊)で発表された。
スクウェア・エニックスが開発し、ゲームポットが運営する『ファンタジーアース ゼロ』は、最大100人(50対50)のプレイヤーによる戦略性の高い戦争システムが最大の特徴。1人でも戦争に参加可能で、負けてもペナルティがほとんどないため初心者の敷居が低く、幅広いユーザーに楽しまれている人気のオンラインゲームだ。
今回のコンテストは、『FEZ』の世界を題材にしたオリジナルの短編小説を募集したもの。電撃マ王賞の受賞作品は、ゲーム内の好きな武器や防具、レアな称号などをもらえ、さらに11月27日発売の電撃マ王1月号に現役のマンガ家が描いた作品のイメージイラストと一緒に掲載されるという豪華賞品が与えられる。他の各賞にも豪華な賞品が用意されていることもあり、200編を超える応募原稿が寄せられた。
選考は第1ステージと第2ステージの2回にわたって行われた。第1ステージの選考を通過した方は公式サイトの特設サイトで公開され、ユーザー投票を元にスクウェア・エニックス、アスキー・メディアワークス、運営チームが選考を行った。その結果、下記の作品が各賞を受賞した。
【受賞作品】 |
電撃マ王賞の選考について編集部に聞いたところ、「雑誌に掲載するものなので基本的な文章力を重視し、次に物語の展開やアイデアに注目して選考しました」と、堅い選考コメントをくれた。また、「『ファンタジーアース ゼロ』の醍醐味である戦争などを物語にからめることで、ゲームユーザーを惹きつけるもっと面白い作品になると思います」とのこと。
今回、電撃マ王賞を受賞した『銀の願い』のイメージイラストを、電撃マ王で『スターオーシャン2 セカンドエヴォリューション』(原作スクウェア・エニックス)のコミカライズを執筆した、よしだもろへ先生に描いてもらった。明日28日にイメージイラストと一緒に全文を掲載するので、興味がある人はぜひ読んでほしい。
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