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2009年12月4日(金)

『戦ヴァル2』で落ちこぼれG組がエリート集団のA組と対決!?

文:電撃オンライン

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●ブリッツの機能を3つお届け!

 ブリッツとは、前作にも登場した戦略とアクション性が融合したシステム。戦術地図を見ながら作戦を練る楽しみと、弾丸がかすめる戦場の中、ユニットを動かす爽快感は前作以上にパワーアップしているという。今回の記事では、“ポテンシャル”と“モラル”、そして“オーダー”という3つの機能を紹介していく。

○ポテンシャル

 ポテンシャルとは、キャラクターにそれぞれ備わっている個性を示すもので、アクションモード中に特定の条件を満たすと発動することがある。ポテンシャルにはいいものもあれば悪いものもあり、キャラクターの戦闘力を左右する重要な要素だ。今作では、キャラクターごとに備わっている“パーソナルポテンシャル”と、兵科ごとに備わっている“バトルポテンシャル”という2つのポテンシャルが用意されている。

『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』 『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』 『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』
能力値がアップするポテンシャルが発動した時はチャンス! そのキャラを有効に活用したい。反対に能力値がダウンするポテンシャルが発動すると劣勢を強いられることになるかも。うまくカバーすることができるか?特定条件を満たすとはじめて目覚めるポテンシャルもあるようだ。ストーリーの進め方によって目覚めるポテンシャルもあるとか。

○モラル

 ポテンシャルの発動に重要な影響をおよぼすのが、このモラル。モラルは部隊全体の“士気”を意味していて、敵を倒したり、倒れた味方を救出したり、敵拠点を占拠したりすることで上昇する。逆に味方が倒されたり、自軍拠点を占拠されたりするとモラルは下がってしまう。モラルが0になるとゲームオーバーなので、注意しよう。

『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』
モラルが高い状態の場合はプラス効果をおよぼすポテンシャルの発動確率が上がり、反対にモラルが低い状態だとマイナスポテンシャルが発動しやすくなる。なるべく下げる行動は避けたいところだ。

○オーダー

『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』

 オーダーとは、コマンドモードにおいて、部隊のリーダーが全軍に対し下す特殊な命令。オーダーを発令することで、部隊全体の能力値が上昇するなど、特殊な効果が発動する。戦況を大きく変える可能性を秘めているが、オーダー発令には多くのCPを消費するので使いどころをじっくりと選ぶ必要がある。

『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』 『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』
オーダーにはさまざまな種類がある。自軍を有利に導くものばかりだが、多くのコマンドポイントを消費する。オーダーを使いすぎると、ユニットを動かすためのCPが足りなくなりがちなので悩みどころだ。敵もボスクラスになるとオーダーを使用してくる。敵ユニットの能力増加には注意したい!

(C)SEGA

データ

▼『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』
■メーカー:セガ
■対応機種:PSP
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2010年1月21日
■価格:UMD版 6,090円(税込)/ダウンロード版 5,400円(税込)
 
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