2009年12月18日(金)

【経営者は語る 第2回】徹底した日本市場研究でゲームの魅力を引き出すHUE

文:電撃オンライン

 10月に新作MMORPG『エイカ オンライン』のクローズドβテストを実施し、12月8日にはMMORPG『アークサイン』の正式サービスを開始した、ハンビットユビキタスエンターテインメント(以下、HUE)。どちらの作品も小品ながらテンポが良く、MMORPGの2008年までの沈滞ムードを打ち破るスマッシュヒットになってくれそうな雰囲気である。そんな幸先の良いタイミングで、HUEにインタビューを申し込んだ。それぞれの作品は何を目指し、どんな方針で開発されたのだろうか? また、現在のMMORPG市場についてHUEはどのように考え、どんな展望を描いているのか? 韓国T3 Entertainmentの創設メンバーの一人にして、韓国HanbitSoftとの経営統合に伴ってHUEの代表取締役CEOに就任した、金 裕羅氏に聞いてみた。

『経営者は語る 第2回』
▲ハンビットユビキタスエンターテインメント代表取締役CEO 金 裕羅氏

 ■HUEがオンラインゲーム市場全体を活性化させる(>>Page2)

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