2009年12月26日(土)
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西條 七海(にしじょう ななみ) CV:宮崎羽衣「おにぃに、女の子としてのナナを、見てほしいの……」 私立翠明学園高校1年生。拓巳の妹。強気で活動的。スポーツ万能。兄のことは“おにぃ”と呼ぶ。「しっかり者の妹でいなくちゃ」という意識が強く、いつもダメな兄に対して生意気な小言ばかり言うため、口ゲンカが耐えない。しかし、幼いころはお兄ちゃん子で、本質はそのころから変わっていないため、本当はかまってほしいだけ。冷たくされるとキレる甘えん坊さん。右手はちゃんとつながっています。 |
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蒼井 セナ(あおい せな) CV:生天目仁美「お前が目覚めたら、また、2人で……ガルガリ君を食べよう……」 私立翠明学園高校3年生。クールな性格。自分のことについては語りたがらない代わりに、父の研究をもとにした難解な理論を講義するように語り出す。社交性はゼロ。誰彼かまわず敵視し、とりあえず睨み付けてくる。攻撃的で直情的で猪突猛進。偉そうな男口調。だが、それらはあくまで気丈に振る舞っているだけで、実は精神的にとても打たれ弱い。というかヘタレ。人からの頼みごとなどは意外と断れない性格。照れるとしどろもどろになる。“ガルガリ君”というアイスが好き。 |
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折原 梢(おりはら こずえ) CV:辻あゆみ「拓巳しゃんがチュッてしてくれたら、元気になるのら」 私立翠明学園高校2年生。拓巳のクラスメイト。ドジっ娘。いつもテンションが高く、「なのら」、「○○しゃん(相手の名前)」など幼児性が強く残る口調で、明るく元気にしゃべる。意外と空気は読める。以前は、精神的な理由で失語症のような状態だったが、現在はそれも治っている。気に入らないことがあると、突然人が変わったように攻撃的になる。頭のネジが何本か外れているようで、自分が嫌いな相手には「ドカバキグシャー!」を使わざるを得ない。 |
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岸本 あやせ(きしもと あやせ) CV:榊原ゆい「刻んで。私に、再会の証を……」 私立翠明学園高校2年生。“FES”という名前で、ゴシックパンクバンド“ファンタズム”のボーカルを務めていたが、現在は解散している。アンニュイで少し無気力っぽい。淡々とした口調のため、年齢より大人っぽい印象。感受性が強く、言動はかなりデンパ。愛読書である“グラジオール・サーガ”という物語の影響を強く受けているメンヘラ中二病少女。ありとあらゆる日常の出来事を、“邪心”という彼女しか理解できない概念に当てはめたがる。 |
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楠 優愛(くすのき ゆあ) CV:たかはし智秋「あなたは座るべきよ」「座りなさい」「座って」「座れ」「す・わ・れ」 私立翠明学園高校3年生。おっとりした優しいお姉さんキャラでありながら、オタク趣味を持つ。最近は美少女フィギュアにはまりかけている。年下に対しても敬語を使う。我慢強く、一度これと決めたことはとことんやり遂げようとする。双子の妹がいたが、その件は禁則事項。キレると冷淡な口振りになり顔つきも一変。ヤンデレという説もあるが病んでいるだけ。豹変した時だけで使う“五段活用問い詰め”こそが彼女の本体。 |
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星来 オルジェル(せいら おるじぇる) CV:友永朱音「じゃあ、まずは……ねっとり濃厚なキスを……」 拓巳が大好きなTVアニメ『ブラッドチューン』に登場する正ヒロインで、架空のキャラクター。設定では17歳で、野球部のマネージャーで変身魔法少女でプリンセスで巨乳でツンデレ。口癖は「ぼけなす☆」。拓巳は星来のフィギュアをいくつも持っているほど気に入っており、「星来は僕の嫁」と公言していた。凶悪な外見の“サムライ☆コンデンサ”という魔法のステッキ(金棒)を持つ。 |
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