2010年1月8日(金)
みなさま、明けましておめでとうございます。今年もよろっしゅー! 年越しは、毎年恒例の歴史MMORPG『信長の野望 Online(以下、信On)』内カウントダウンで過したうどんです。うむ、合戦しながらの忙しい年越しじゃなかっただけよしとしよう……!
さて今回は2009年末、12月に行われたアップデート“一門の刻”の情報を紹介しちゃうのだ。これまではゲーム内のコミュニティといえば、同じ主君の下に集う広いまとまりの“勢力”やさまざまなトピックで区切られた“私設会話”がメインだったけど、今回のアップデートでは新ギルドシステム“一門”が追加。これまでとはまったく違う、新たなコミュニティ活動が楽しめるようになったのだ!
『信長の野望 Online』とは? コーエーが運営するPS2/PC用MMORPG『信On』は、戦国時代の日本を舞台にしたMMORPGで、実在した武将などが多数登場する。プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを“侍”や“忍者”などの職業から選択して作成し、オンラインで他のプレイヤーたちと一緒に合戦やクエストなどをこなしていくことになる。 |
一門とは、ぶっちゃけて言えば仲のいいプレイヤーたちが集まって作成するグループ。これまでにも“私設会話”でのグループ活動はあったんだけど、それをシステムとして発展させたものなのだ。現時点でできることは、一門の仲間たちだけで行える一門会話への参加、一門みなで挑む一門試練クエストなどなど。それぞれの内容はこんな感じじゃよ。
・一門会話
一門のメンバーだけが参加できる会話グループ。私設とは別枠となっており、最大3つの私設と同時に入ることができる。一門メンバーそれぞれのログアウト時間も表示されるみたい。
・一門掲示板
一門のメンバーだけが利用できる掲示板。さまざまな連絡用とかに使うわけじゃね!
・奉行
特定の条件を満たした一門メンバーが、“奉行”という役職に就任。徒党内に奉行がいて、なおかつ徒党内の5人以上が同じ一門メンバーの場合、特定隊列が設定できるようになるのだ。現在の奉行は“新参奉行”と“帰参奉行”の2つ。のちのち合戦奉行とか内政奉行とかも実装されるのかしらん!?
・一門試練
一門メンバー全体で受けるクエスト。けっこう大規模で、多人数、多徒党で受ける毎日成長クエストのようなもの。詳しくは、後で紹介しちゃう!
▲一門メンバーたちとの交流やクエスト攻略が、なかなか新鮮! 一門としてハッキリとつながりが意識できるので、勢力や私設会話よりも一緒に戦国時代を生きる感覚が強いのだ。 |
現時点では、まだ一門を実装したばかりということで、プレイヤーの皆さんに少しずつ慣れてもらうためにもそれほど出来ることが多いわけじゃないんだけど……でもご安心! これらに加えて3月24日に満を持して登場する拡張パック第4弾『新星の章』では、一門を生かすさまざまなコンテンツが追加予定されているのだ! 現在判明しているものとしては、一門みなで育てる“所領”、新ダンジョンでの特定クエストなどなど。所領は共有知行みたいな感じなのかなあ~? 新生産の材料とかに関係しちゃうかも? どうやら生産施設や加工施設も建造できたり、一門独自の発展をさせられるらしいので、ちまちまSLG的内政好きとしては期待しちゃうぜい!
んでは、ここからは一門の作り方を紹介しちゃうのだ。とはいえ、一門の作り方はいたって簡単。まずは各勢力の本拠地にいるNPC・一門代理人に話しかけて、一門の作成を選ぶ。すると“一門連判状”というアイテムをもらえるので、一門加入希望者を最低10人登録。その後、一門代理人に連判状を届ければ、これだけで無事に一門完成なわけ! んと、上覧武術大会に参加するときと似た手順といえばわかりやすいでしょか。一門の決起人はそのまま一門筆頭となり、以降は一門の新たなメンバー勧誘や、加入申請の受諾などができるようになります。どんどん一門の人数を増やして、各ワールド最大最強の一門を目指したいところ……! あ、ちなみに一門作成のためには、レベルが40以上が条件だったり、所持金が1万貫必要だったりするけど……中級者さん以上なら、そんなに難しくないので大丈夫!
ちなみに、初期状態での一門加入最大人数は41人。これ、意外に最大人数少ないよねん。古参ユーザーだと、複数キャラでいろいろな職業に就いて『信On』を楽しんでいるのがけっこう普通なので、参加希望者の多い一門だと、作成している全キャラを加入させることが難しかったり。俺様の一門も、あちこちの知人ちゃんに声をかけていたら、あっという間に満員御礼状態! 後述の“一門試練”で最大人数はちょっとずつ増えていくんだけど、全然足りねええ~! ま、でも少しずつ増やしていくからこそ、みんなで一門の発展目指してがんばれちゃうのかも? それはそれで、イイ!
▲まだ一門に入っていない子は、一門管理人に話しかけると既存一門への加入申請も行えちゃうのだ。また、一門筆頭の方から勧誘する場合は、名前の直接指定で勧誘が可能! |
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