バンダイナムコゲームスは、本日1月14日にPSP用FTG『鉄拳6』を発売した。価格は6,279円（税込）。

本作のパッケージ。PSP『鉄拳6』の初回封入特典は、AC『鉄拳6 BR』で使用できるスペシャルアイテム“エンブレムのぼり（世界平和）”の獲得パスワードで、ここでしか手に入らないものだ。

　『鉄拳6』は、個性豊かなキャラクターやスピード感あふれる格闘アクション、作り込まれたストーリーが人気の3D対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの家庭用最新作。稼働中の業務用ゲーム『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION（以下、鉄拳6 BR）』がベースとなっており、昨年10月29日にはPS3版とXbox 360版が発売された。

　今回の記事では、本作に収録されているモードについて紹介していく。

■アーケードバトル

　アーケード版『鉄拳6 BR』が楽しめ、最初に選んだキャラクターで全9ステージを勝ち進んでいくことになる。このモードでは、通常の試合画面の情報に加えて、プレイヤーデータが表示される。

　また、試合に勝つとファイトマネーがもらえたり、段位が変動したりする。ファイトマネーは、キャラクターに装備させるアイテムを買う時に必要だ。段位は試合に勝つと手に入る経験値が一定値になると上がる。

■ゴーストバトル

　試合に負けるまで連続してゴーストと対戦し、1試合が終わるごとに次の対戦相手を選ぶことができる。対戦相手を選ぶ画面で“EXIT”を選ぶと、対戦を終了してメインメニュー画面に戻る。

■チャレンジバトル

　対戦方式の異なる3つのバトルをプレイするのが、このモードだ。“タイムアタック”は、特定の数のステージをクリアするまでの時間を競う。“サバイバル”は、限られた体力でCPUを何人倒せるかを競う。3つ目の“ゴールドラッシュ”は、敵にダメージを与えることでファイトマネーが獲得できる試合を行う。技によって獲得できる金額が変化するという。

各キャラクターが試合中に与えたダメージや技の種類などによって、ファイトマネーが手に入る“ゴールドラッシュ”。

■ネットワーク

　ネットワークモードでは、友だちと通信対戦を行うことができ、ゴーストのデータの交換も可能。ワイヤレスLANを使用したアドホックモードの2人対戦では、最初に対戦可能なプレイヤーがバトルロビーに表示される。その後、対戦を申し込んだプレイヤーが対戦ルールを設定し、バトルがスタートする。

　データエクスチェンジでは、他のプレイヤーとゴーストデータの交換を行える。受信したゴーストデータは、上記のゴーストバトルに登場するようだ。

■プラクティス

　キャラクターやステージを自由に選んで、技を覚えたり、コンボの練習を行える。コンピュータの動きも細かく設定できるので、自分の目的にあった設定を行おう。

■登場キャラクター

　ここで、気になる画像を掲載する。『鉄拳6 BR』でボスとして登場したアザゼルと、三島重工の機動兵器・NANCY MI847Jだ。NANCY MI847Jは、PS3/Xbox 360版『鉄拳6』では、一部プレイヤーキャラクターとして使用することができたが、本作ではアザゼルとともに操作できるのだろうか？　それとも、これまで同様にプレイヤーの前に大きな壁として立ちふさがるのだろうか？

アザゼル：三島一八と風間仁が接触したことによって、現代に姿を現した。その大きな体から繰り出される強力無比な攻撃は、プレイヤーにとって脅威となるだろう。

NANCY MI847J：ジャックとは別系統で設計された三島重工の機動兵器が、このNANCY MI847J。強固な装甲と、豊富な武器＆弾薬によって、防衛拠点としての役割を担っている。

(C)1994-2009 NBGI
※画面は開発中のもの。

▼『鉄拳6』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：PSP

■ジャンル：FTG

■発売日：2010年1月14日

■価格：6,279円（税込）

　

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▼『鉄拳6』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：FTG

■発売日：PS3、Xbox 360 2009年10月29日

■価格：PS3、Xbox 360 通常版 8,379円（税込）/コレクターズBOX 17,829円（税込）

　

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• 『鉄拳6』公式サイト