2010年2月4日(木)
主役がレベル1でもなんとかなる? 『クラシックダンジョン』の魔装陣を解説
日本一ソフトウェアは、2月18日に発売するPSP用ソフト『クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣(ふよくのまそうじん)~』の新情報を公開した。
本作は、2Dグラフィックの表現に定評がある日本一ソフトウェアが放つ、ドットグラフィックのアクションRPG。禁断の地、約束の場所、理想郷などなど、さまざまな形でウワサされている伝説の地“マノアカズ”で戦う冒険者の姿が描かれる。今回は、第1報では紹介しきれなかったシステム“キャラクターメイク”と“魔装陣”について、特に詳しく紹介していく。
【キャラクターメイク】
本作に登場するプレイヤーキャラクター(主人公)は9人。ただし、その他に最大10人までオリジナルキャラクターを作成することが可能だ。もちろんオリジナルキャラクターは容姿を変えることができ、ドット単位で描くこともできる“おえかきエディタ”が搭載されている。
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▲オリジナルキャラクターは、最初に職業を決める。職業は、習得する魔装陣、魔法&技、ステータスの成長率に影響を与える。戦士はスタンダードなものが多く、商人はリスクが高めのトリッキーなものがそろっている。 |
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▲レベルアップ時に習得する技も職業ごとに異なる(左)。また条件を満たせば、主人公とオリジナルキャラクターのどちらも、別の職業に転職することができる。転職をくり返せばどんどん強化可能!(右) |
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▲敵を倒すと、魔装陣に参加したキャラクター全員に経験値が与えられる。この時、脇役でレベルアップするとSP、ATK、DEFなどが上がりやすい。主役ではHPやマナ(後述)が上がりやすくなっている。 |
●おえかきエディタとは?
オリジナルキャラクターの見た目を変える“おえかきエディタ”。ドット単位で一からキャラクターをデザインすることが可能だ。基本のデザインパターンが複数用意されているので、それをアレンジしてもいい。
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▲正面、背後、左、右の4方向について、データを作成すればOK。このグラフィックデータは、最大64体分を保存しておくことができる。メモリースティックを介して、他のプレイヤーとグラフィックを交換することも可能だ。 |
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▲作ったキャラクターが、そのままゲーム内を動き回る。思うままにキャラクターをデザインしてみよう。 |
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▲基本となるデザインパターン。これをもとにアレンジして、グラフィックデータを作るのもいいだろう。 |
(C)2010 Nippon Ichi Software, Inc.
- ▼『クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~』
- ■メーカー:日本一ソフトウェア
- ■対応機種:PSP
- ■ジャンル:A・RPG
- ■発売日:2010年2月18日
- ■価格:UMD版 5,229円(税込)/ダウンロード版 4,000円(税込)
- ■『クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~』UMD版の購入はこちら
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