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2010年2月15日(月)

寝る間を惜しんで庭作り! 立派な『リヴリーガーデン』ジャンキーになる方法 前編

文:電撃オンライン

●最初はとにかく植物を育てる! まったりのつもりが体力勝負の長期戦に

 冒頭のチュートリアルが終わると、ミュラー博士からガーデンがもらえます。名前は“まりぞーがーでん”と命名! わかりやすいのが一番! ただこのガーデン、最初は荒れ放題で水分もなくカラッカラです。ペンペン草も生えない状態のこのガーデンを、元気にさせることが最初の目的となります。

 ガーデンは“スクエア”という単位で分かれています。まりぞーがーでんは25のスクエアで構成されており、1スクエアにつき木1つ、花3つまでのタネをまくことができます。ガーデンの状態は、DSの上画面に表示される“元気度”、“水分量”、そして“ビオメーター”で確認可能。元気度は、リヴリーがガーデン内を縦横に歩くだけで、どんどん上がっていきます。水分量は、操作コマンドの“じょうろ”を駆使して常にマックスにしておきましょう。

 わりと簡単に調節可能な元気度と水分量にくらべて、扱いが難しいのがビオメーター。これはガーデン内の環境バランスを現すメーターです。たくさん植物を育てていくとどんどん数値が上がっていきますが、どうやら上がり過ぎてもよくないらしい。ミュラー博士によると、メーターの真ん中ちょい上あたりが一番バランスがよいとのこと。かなり微妙なさじ加減。まあ最初はどん底の真っ青なんで、とりあえずはガツガツと植物を育てていくことにします。

『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』
▲左から元気度、水分量、ビオメーターがひと目でわかる画面。元気度は黄色が一番高く、水分量は青さが濃ければ濃いほど豊富ということです。ビオメーターのマックスは赤色ですが、そこまでいくとバランスが悪いということで、黄緑色あたりがちょうどいいらしいです。

 植物を育てる行程は基本的に、タネをまく→植物を育てる→育った花や木の実を売る→売ったお金でタネを買う→タネをまく、の繰り返し。さるさるをつまんだり、エサで釣ったりしてガーデン内をてくてく歩かせ、元気度が上がったところでタネをまきます。最初に育てる花はチューリップ、木はリンゴに決定。タネは、マイルームのおでかけボードから行ける“ハッピーワゴンショップ”で購入します。

 なけなしのお金をはたいてチューリップとリンゴの木のタネを買い、とりあえず3スクエア分を育成。チューリップの花が咲きリンゴの実が成ったら、1スクエア残して、2スクエア分をチョキチョキと収穫。その収穫物を売って、さらにタネを買います。今度は9スクエアに拡大じゃあ~。これを夢中で繰り返していたら、6時間が経過していました。なんという中毒性! まったり育てていくつもりが、必死プレイの様相を呈してきたぞ……。

『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』
『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』
▲せっせと植物を育てるさるさる。ちょこちょことした動きが、もーかわいいったら! ……早速親バカぶりを発揮してしまいました。
『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』 『リヴリーガーデン』
▲ハッピーガーデンショップに行くと、かわいい双子ちゃんがお出迎えしてくれます。日替わりでさまざまなタネが置かれるので、毎日のぞいて見るといいでしょう。

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Livly Island (C)2010 So-net Entertainment Corporation.
(C)2010 So-net Entertainment Corporation / Marvelous Entertainment Inc.

データ

▼『リヴリーガーデン』
■メーカー:マーベラスエンターテイメント
■対応機種:DS
■ジャンル:SLG
■発売日:2010年1月28日
■価格:5,040円(税込)
 
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