2010年2月15日(月)
植物が育つと、ムシが寄ってきます。ムシ嫌いのまり蔵としてはすぐに駆除したいところですが、実はこのムシこそがリヴリーの生命線、エサなのです。ムシはタッチペンを使ってちまちまと採っていくのですが、何回か採ると採り方を覚えてリヴリーたちが自分で採るようになります。ただ、成功率があんまり高くないので、面倒くさがらずに採ってあげましょう。リヴリーがしょんぼりしちゃうんで。
▲植物の芽が出たり、花が咲いたりすると、ムシが寄ってきます。タイミングよくタッチしながらムシを捕獲。失敗すると、リヴリーが残念そうに肩を落とします。ま、そんな姿もかわいいんですけどねー。 |
ムシは、花や木ごとに寄ってくる種類が異なります。芽ばかりを狙う“シャクトリ虫”のようなのもいれば、リンゴの木に集まる“ゴマダラカミキリ”、フジの木に集まる“アブラゼミ”などもいます。でもムシのすごいところは、ただ食べたらお腹がふくれてスタミナが付くだけではないという点。特定のムシを一定数食べると、リヴリーが植物を育てるためのワザを覚えるのです。これらのワザなくして、植物を育てることはできません。ワザの中には、太陽の光や水を与えるだけでなく、なんとスクエアの環境を湿地や池、ジャングルなどに変えられるものも! 環境を変えることによって新しい植物のタネを植えられるようになり、花が咲くと新しいムシが寄ってくる。それらのムシを捕まえて、さらに新しいワザを覚える。こうしてガーデンとリヴリーは成長していくのです。
リヴリーはエサを食べれば、ウンチをします。リヴリーがぷりっと出すこのウンチ、驚くなかれ“宝石”なのです。この世界のお金は“doodoo(dd)”と呼ばれていますが、リヴリーのかわいらしいお尻から100ddや50ddの宝石がポロポロッと飛び出します。ただ小さい体ゆえ、それほど頻繁(ひんぱん)に出してはくれないので、収穫物を売って地道にお金を稼ぐ方が堅実かと。
▲頭にトイレマークがでたら、ウンチをしたいという合図。ゆっくりとおしりをさすってあげると、さるさるのお尻から宝石が! このウンチはせっせと回収してタネに換えちゃいましょう。 |
また、本作は現実とゲーム内の時間がリンクしており、朝昼夜の概念があります。20:00にプレイすると、ガーデンは暗いわけですねー。最初は「太陽の光いっぱいな昼のガーデンもいいけど、夜の帳(とばり)が下りたガーデンもいいわ~」なんてノンキに構えていたんですが、夜中の2:00を回ったとたん、なんとハッピーワゴンショップが閉店! ぎゃー、タネが買えない! 2:00~6:00の間はショップが閉まってしまうのでした……。これは「もう夜中だぞ、いい加減に寝ろ!」という開発スタッフからのメッセージなのでしょうか。まりぞーがーでんも、無事すべてのスクエアすべてにタネをまいたことですし、さるさるとは一旦お別れして寝ることにします。さるさる、また明日~。こうして、まり蔵の『リヴリーガーデン』プレイ初日は幕を下ろしました。
▲夜のガーデンも趣がありますなあ、なんて思っていたら、ショップが閉まった! 2:00~6:00の間はショップが利用できないので、注意しましょう。というか、その時間まで起きてちゃいけません。 |
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