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2010年2月24日(水)

4人それぞれが見る神室町の姿――『龍が如く4』サブストーリー

文:電撃オンライン

 セガから、3月18日に発売されるPS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの(以下、龍が如く4)』。本日は、収録されるサブストーリーの一部を紹介する。

 生々しい人間ドラマの描写が人気のアクションAVGシリーズ『龍が如く』。最新作『龍が如く4』では、新たに秋山駿、冴島大河、谷村正義という3人の男も主人公に加わり、さまざまな視点から、ストーリー、神室町を楽しむことができる。サブストーリーも、4人それぞれの視点の特徴が出たものになるようだ。以下に、そのいくつかを画像とともにお届けしていく。

■秋山駿のサブストーリー

 街金融・スカイファイナンスを営むと同時に、キャバクラのオーナーでもある秋山駿。スカイファイナンスの変わった特徴である“貸し付け前の特殊なテスト”にまつわる話や、キャバクラの客やキャバ嬢の悩みを聞いてあげるサブストーリーなどがあるようだ。

<3,000万の行方>

『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲秋山のもとを訪れた男は、娘が誘拐されたことを話す。貸し付け前のテストを乗り越え、身代金として必要な3,000万を借りた男だが、秋山が様子を見に行くと何やら様子がおかしいようで……。

<オタク改造計画>

『龍が如く4』 『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲秋山の経営するキャバクラの前に、怪しげな男を見かける。話を聞けば、なんでもお目当ての子に500万つぎ込んだ挙句、振られたという。オーナーとして、こんな上客を見捨ててはおけない。この客を格好よくコーディネートしてあげようと動き出すが、秋山のセンスも少々難アリのようで……。

<キャバクラ修行>

『龍が如く4』 『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲最近上客に逃げられたと意気消沈のキャバ嬢に、オーナー自らがキャバ譲としてのテクニックを伝授! アフターで客をよりその気にさせるには、どうすればよいか……?

■冴島大河のサブストーリー

 逃亡生活を送る冴島は、1人の少年を救うために、用心棒として仕事を請け負うことに。その他にも、冴島に負けず劣らずのワケありな人々との出会いが待っているようだ。

<姉と弟>

『龍が如く4』 『龍が如く4』
『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲冴島はホームレスの少年・忠志と出会う。忠志は借金のカタに取られた姉を取り戻すべく、金を工面しようとしていた。その姿に幼いころの自分を見た冴島は、忠志のために借金主のもとへ向かうが……。

<カジノ用心棒>

『龍が如く4』 『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲裏カジノの用心棒を依頼された冴島。場所が場所なだけに、訪れる客も相当タチが悪いようだ。見事に問題を解決してみせよう。

<釣り上げたものは>

『龍が如く4』 『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲釣り場で知り合った、釣り好きのおじさん。さび付いたアタッシュケースを偶然釣り上げてしまった時、おじさんの本性が現れてしまう。

<残侠>

『龍が如く4』 『龍が如く4』
▲夜の街中、木刀で屈強な男を滅多打ちにする優男の極道。冴島が話を聞くと、その行動に何やら事情があるようだ。

→続いては谷村と桐生のサブストーリーを紹介!(2ページ目へ)

(C)SEGA

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データ

▼『龍が如く4 伝説を継ぐもの』
■メーカー:セガ
■対応機種:PS3
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2010年3月18日
■価格:7,980円(税込)
 
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