2010年3月5日(金)
Take-Two Interactive Japanが今夏に発売する、PS3/Xbox 360用ソフト『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』の続報が届いた。
本作は、かつて見たこともないほどの濃密な世界と自由を実現し、世界中で大ヒットを記録した『グランド・セフト・オートIV(以下、GTAIV)』のダウンロードコンテンツ(DLC)を収録したもの。『GTAIV:ザ・ロスト・アンド・ダムド(以下、TLAD)』と『GTA:バラッド・オブ・ゲイ・トニー(以下、BOGT)』という2本のDLCを楽しめる。なお、本作をプレイする際に『GTAIV』のソフトは必要ない。
今回公開されたのは、『GTAIV』と本作の舞台となるリバティーシティと、『TLAD』と『BOGT』それぞれの主人公の情報。リバティーシティは、シリーズの舞台として何度か登場している街であり、シリーズファンにはなじみの深い場所だ。『GTAIV』で新世代機デビューを果たし、再構築されたリバティーシティは、現実とゲームの境界が曖昧(あいまい)になるほどのリアリティで存在している。
▲ジョニー・クレビッツを主人公にした『TLAD』では、リバティーシティの“最低の薄汚れた社会”が描かれる。『TLAD』と『BOGT』のストーリーは、『IV』のストーリーと密接に関係し、特定のポイントでは絡み合うこともある。 |
▲ルイス・ロペスを主人公にした『BOGT』では、『TLAD』とは対照的なきらびやかなハイライフが描かれる。下段右下の画像は、マルチプレイヤー時の画像。マルチプレイヤーについては、続報を待っていよう。 |
▲ジョニー・クレビッツ | ▲ルイス・ロペス |
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