【洋鯨亭 第3回】PC・アーケードで数々の名作洋ゲーが登場した1980年代

文：電撃オンライン

■海外のアーケードゲームが楽しめるGame Roomが3月24日オープン

　アタリのアーケードゲームのお話のついでに、もう1つタイムリーな洋ゲートピックスをご紹介しましょう。3月24日に開始が予定されているXbox 360用のサービス“Game Room”では、アタリのゲームや前回ご紹介したアメリカのゲーム機“インテレビジョン（英語表記はIntellivision＝インテリビジョン）”のゲームなどが提供されます。

　“Game Room”は名前こそRoomですが、実際はバーチャル空間に懐かしのゲーム筐体がずらっと並んだ巨大なゲームセンターといったところです。今後3年で1,000以上のタイトルを追加していくそうなので、メジャータイトルのほとんどは遊べるようになるのではないでしょうか。

“Game Roomの”詳細はこちら

■次回は1980年代後半へ

　すっかり、レトロゲーム紹介コーナーのようになってきていますが、「ゲームの歴史は洋ゲーの歴史」と言ってもいいような名作がそろっているだけに、あっさり終わらせてしまうわけにはいきません。温故知新というやつですね。さて、次回は1980年代後半です。ここでまた洋ゲーは爆発するんですよ。

　続きまして、告知です。

■毎度おなじみの募集です

　毎回やっているお知らせでございます。現在当コーナーでは、コーナーの看板となるロゴイラストを募集しています。“洋鯨亭”という鯨料理店、あるいは洋風鯨料理店を彷彿させるような、当コーナーのタイトルからひらめいた、直感重視のイラストをお送りください。内容は、コーナーのタイトル名と、イラストを組み合わせたものとお考えください。

　ただしご注意がございます。“非実在青少年”のイラストでもかまいませんが、激しくエロいものはご勘弁ください。送ってきていただいても、お蔵入りになってしまうか、モザイクだらけの状態で使わせていただくことになると思いますので。そういえば、都議会で青少年健全育成条例の“改正案”、通るのでしょうかね（規制していいものも当然あると思いますけどネ）。

　応募方法や規定などは、以下のリンクから投稿用のフォームに飛んでご確認ください。

　応募の際に、描いていただいたイラストの説明や、好きな洋ゲー、洋ゲー好きになったきっかけ、最近買った洋ゲーの感想、好きな鯨、ジャンケン必勝法、自作の洋ゲー体操第1、自作の洋ゲー体操第2、うまいクギの打ち方などをお寄せください（挙げたお題の後半のものはあまり募集しておりません）。採用させていただいた方にはささやかなお礼を用意しております。

　気長に待っています。では、また来週まで！

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