2010年3月26日(金)
と、そんなわけで、富澤プロデューサーが自ら“なのは”ベースのマテリアルシリーズ・星光の殲滅者を使いエキシビジョンマッチをすることに。対戦相手は、電撃オンラインのkbj。もちろんkbjは、一番使い込んでいるシグナムを迷うことなく選択した! 空気を読めkbjー!
星光の殲滅者、雷刃の襲撃者、闇統べる王の3人は、ストーリーモードで条件を満たしクリアすると使用可能になる隠しキャラクター。それぞれ性能は、なのは、フェイト、はやてがベースになっているが、スキルを3キャラクター分持っており、他のキャラクターと比較して“高性能なキャラクター”として設定されている。
▲画像左から、星光の殲滅者、雷刃の襲撃者、闇統べる王。ストーリーモードでは、なのはたちの前に敵として立ちはだかるが、3人とも独特の魅力があり、なぜか憎めないところがある。 |
富澤さんが使う星光の殲滅者は、なのはと同じくどの距離でもバランスよく戦える万能キャラクターだ。スキルによって、なのはが若干ニガテとするクロスレンジ戦も強化されている。
▲近~中距離を得意とするシグナムには、距離を取って戦いたいところ。富澤さんは、スキの少ないパイロシューターと、相手を拘束するルベライトでけん制し、威力と弾速に優れるブラストファイアーを当てる堅実な立ち回りを見せる。 |
▲2フェイズ目は、シグナムが得意の間合いに入り一気に勝負を付ける。まぁそれはさておき、マテリアルシリーズの声を、もとになったキャラクターの声優さんがそのまま担当しているのもファンには見逃せないポイントだろう。 |
▲3フェイズ目も、シグナムのフルドライブバーストが決まり決着。まぁそれはさておき、星光の殲滅者を演じる田村ゆかりさんにも注目だ。なのはとはまったく性格が異なる星光の殲滅者を、見事に演じ分けている。 |
こうして、空気を読まないkbjにより、エキシビジョンマッチも電撃オンラインが勝利。しかし企画としてはまったくオチが見つからず、一転して電撃オンラインは大ピンチに陥ってしまった!
すると富澤さんから「おもしろい対戦会になりましたし、この模様をDLCに収録してもいいですか?」と願ってもいない提案が! もちろん電撃オンラインは二つ返事でOK。というわけで、本日配信された『DLマガジン デジタルなのは 第二号』にも、今回の対戦会の模様が収録されている。動画には、対戦中のコメントもテロップで再現されているので、ダウンロードした人はあわせてご覧いただきたい。
また、勝利のお祝いとして、バンダイナムコゲームスさんから本作の限定版である『リリカルBOX』もいただいた。抽選で1名にプレゼントするので、次のページの応募フォームから応募してほしい。
なお次のページでは、オマケとして本番の対戦前に試し撮りした動画も掲載する。ぜひチェックしてみてほしい!
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