2010年3月23日(火)
バンダイナムコゲームスは、3月25日に発売予定のDS用ソフト『プロ野球 ファミスタDS 2010(以下、ファミスタDS 2010)』の新情報を公開した。
本作は、さまざまなハードで発売されてきた『ファミスタ』シリーズの最新作。ペナントレース2010年開幕予想データを搭載しているだけではなく、決め球やパワースイング、オリジナルチームや球場の追加など、さまざまな要素がパワーアップしている。
発売直前となる今回のニュースでは、スキルや成長など選手育成を中心とした情報をお届けする。初報、2報とあわせてご覧いただきたい。
選手は育成することによって、3つまで個性的な“スキル”を身につけていく。スキルには打撃系、走塁系、守備系、投球系の4種類があり、それぞれ色分けされている。試合中に特定の条件を満たすとスキルが発動し、発動した選手の能力値がアップする。またスキルにもレベルがあり、レベルが高いほど能力の上昇値が高くなる。スキルの最大レベルは3だ。
選手データの右側に記載されているのが、その選手が持つスキル。スキルには、それぞれ発動条件が設定されている。 |
スキルが発動すると、エフェクトが特殊なものに! 走塁や守備など、種類はさまざまなものがあるようだ。 |
『ファミスタDS 2010』では、試合で成長させることにより、Lv3のスキルがさらに強力なレアスキルに進化する選手がいる。レアスキルの効果は絶大で、発動すればLv3スキルを大幅に超える能力上昇が見込めるという。
内野手で出場時、他の内野手に同じスキルを持った選手がいた場合に、守備力と肩が大幅に上がるのが“鉄壁の内野陣”だ。“内野コンボ”から派生する。 |
“強肩”は、スピード送球成功時に肩が大幅に上がる。“盗塁阻止”から派生するこのスキルを使えば、守備時に大きな助けとなるだろう。 |
相手チームの4番打者がバッターボックスに立っている時に、球威と変化量が大幅に上がる“主砲キラー”。“対四番”から派生するという。 |
盗塁の際に走力が大幅に上がる“スピードスター”は、“盗塁”のスキルから派生。これで得点圏にランナーを進めやすくなりそうだ。 |
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※画面は開発中のもの。